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あけましておめでとうございます!

TopPicture.png







このブログを初めて3年半ほど経ってしまいました。
ロボットフィールドプロデュースを札幌に!」を目標に綴って来たわけですが、
まだまだ道半ば、それ以前かもしれませんね。

今年もがんばります。
さて、先日2010年を振り返りましたが、それをもとに2011年の目標を掲げたいと思います。
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LaborSmall.jpg 










今年も残すところあと少しとなりましたねぇ。
2010年は私にとってもアーキテクトにとっても革新の年となりました。

まずは達成したことを振り返り、来年の目標へと昇華していきましょう。

「ひらめく」ことと「雨が降る」ことの関連性について言及したい。
なんという物好きな男か俺は・・・

 

雨乞いで雨を降らせるのは既に迷信というのが常識になってしまったが、
雨乞いで雨を降らせる方法がたった一つだけある。



明日(というか今日)から
札幌ドームにて「北海万博」が開かれます。

北海万博情報

我々アーキテクトも参戦いたしますので、
お時間のある方、是非ご来場ください。

これは面白い!
「こんなのタイヤで十分」なんて言う人とは分かり合えない、と 作者の方がツイートなさっていますが、同感です。 実益ばかり思考すると実益から派生するパーツだけが集まってくるので、 ブレイクスルーするための突破口から遠ざかってしまいます。 茂木健一郎の言葉を借りるのであれば「セレンディピティ」とは対照的な思考でしょう。
2010RFPmid01.jpg


昨日ロボットフィールドプロデュース(以下RFP)小学校中高学年向けが無事終了しました。

低学年向けの反省および青少年科学館のバックアップのおかげで
かなり円滑に進めることができたように思います。

ただ、「もっとスタッフは明るく!」との指摘を頂きました!
すんません!もっと笑顔を心がけます★

最終日の楽しみは大きく分けて2つあります。
1.数日の間に子供たちのロボットに「個性」が生まれる
2.白熱したバトルが繰り広げられる

これですよ。

特にロボットのアーム部分はギヤボックス1つということで
相当自由度が制限されていたにもかかわらず、
個性豊かなロボットたちが集結しました。
ウォームギヤボックスを採用したこともあり、
かなり大きなアームを搭載したロボットも見受けられましたね。
対して、ピンポイントでピンポン玉を狙いに行くロボットは、
非常にデリケートな構造をしていました。

ここまで変わるものかと毎回感心してしまいます。

競技中は逆転につぐ逆転劇も多く見られ、
タイムキーパーをしているこちらも危うく時間を忘れてしまうところでした(笑)

2010RFPmid02.jpg








全部で3つの班に分かれて競技したわけですが、
私電電が担当したのは3年生チームでのリーグ戦です。

競技ルールは3年生が頑張って作りましたよ!

作り方:「あたらしいもの」を連想させるキーワードを各自ひとつ挙げて、
それをもとに競技シナリオを組み立てる。

たったこれだけでしたが、子供たちから出たキーワードは
「ヴェルファイア(新車)」「ワクチン」「赤ちゃん(新生児)」「(新しい)友達」の4つ。
どんなシナリオになるのかと思いきや、
「新しくできた友達に、赤ちゃんが生まれました。ワクチン接種しなければならないので、
新車ヴェルファイアに乗って届けてあげましょう!」
といったものです。
障害物やらミッションやらで簡単にはワクチンが届けられないわけですね。
ちなみにワクチンはピンポン玉で代用いたしました。
スタート位置からロボットをスタートさせ、途中お皿に乗せられたピンポン玉をとり、
ゴールにおかれたお皿にピンポン玉を先に乗せたほうが勝ち!というレース形式です。

ただーし!
ゴールのお皿に入れそこなった場合、ピンポン玉は最初からやりなおし、というルールがあったため、
逆転劇が頻発した、ということなのです。
子供たちにとっては最後までチャンスがあるぞ!ということで終始白熱した試合でした。

そんな中で忘れられない子供たちのセリフがあります。

「こっちのほうが(任天堂)DSよりよっぽど面白いよ!」

なんでしょう、目から汗が・・・!
こういったセリフを頂けると、我々もやった甲斐があったというものです。

さてさて、次は2月のプログラミング教室ですね。
物品が先週届いたようなので、今週からがつがつ作ります。


 突然チェアマンやることになった。

まじぽんかー!

せめてアブストラクトだけでも事前に配布してください(涙)

材料とかネットワークとか予備知識無しで質問するのは大変だがね。
うーん、タイトルから下調べぐらいはしておこうかな。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society [Blu-ray]
とうとうきたー!
新作のストーリーであればなおよかったんだが・・・。
映画館で見られるだけでもよしとしよう。

というか全国9箇所って札幌入っているんだろうな?!

楽しい工作シリーズ No.166 音センサー歩行ロボット製作セット (70166)  

先週、小学校低学年向けロボットフィールドプロデュース(以下RFP)が終了しました。
そして昨日、中高学年向けRFPの1日目が終了しました。

ここまでの総括をすこし。

低学年向けに参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
アンケート結果から、全体的な満足度は高かったことはわかったのですが
段取りやシナリオの悪さもあり、多くの指摘を受けたのも事実です。
全てありがたく読ませて頂きました。

低学年向けでは、レゴロボットにRFPスタッフによる独自改良を加え、
自走式ロボットによるロボットボウリングコンテストを行いました。
また、子供たちがロボットを製作している間
私の方から1時間ほどロボット教育およびグローバルな視点でのロボット工学について
お話をさせて頂いたわけです。

子供たちは本当に楽しそうでしたが、
スタッフの至らぬ点もあり参加者の方々にご迷惑をお掛けしたことも事実ありました。

反省および具体的改善方法として
  • 段取りおよび各自の役割分担をマニュアルにし、十分な時間をかけスタッフに浸透させる
  • 講演をするのであれば事前告知し、時間もほどほど(2~30分)とする
  • 小さな子供が遊ぶことを強く意識し、ルールの作りこみと、説明のわかりやすさを目指す
以上3点が大別されます。
次回以降で十分に活かすと同時に、スタッフ側の受け継ぎにも
効果的に取り入れていきたいと考えております。



さて、次は中高学年向けRFPです。
今回は青少年科学館の会議室を借り切ってのイベントとなりました。
それにしても科学館の設備はやはり圧倒的でした!
はんだごてに始まり、各種工具や大型カッター板など我々では用意出来ないものも。
おかげで従来よりもかなり質の向上が出来たと考えております。

また、今回からタイヤではなく六足昆虫型のロボットとなりました。
初の試みでもあり、スタッフ内でも相当頭をひねって作ったのですが、
いい意味で「課題の多い」ロボットが出来上がったわけです。
  • ギヤ比を間違えるとパワーが足りない
  • 足の長さや関節長を細かく調整しないと歩けない
  • 足先に滑り止め等の工夫を施さないと、フィールド上で滑ってしまう
  • アーム用ギヤボックスが1つなので、工夫しないと大量得点が狙えない
足周りに関しては「競技達成度」を重視して、基本画一化してあります。
子供たちには、足先の滑り止め、アームの二つに関して悩んでもらおうというわけですね。
2日目最終日は28日日曜日です。
楽しみですねぇ~

みんな頑張って作って下さいな!!



※中学生向けコンテストは2月中旬を予定しております。
明確な日時および会場は来月頭に広報致します。
レゴ マインドストーム NXT2.0 (英語版) 8547  

さて、準備もそろそろ忙しくなってまいりました。

ロボットフィールドプロデュース低学年向け、および中高学年向け。

低学年向けは、低価格化を狙いゴを改造しました。
レゴロボットとして有名なマインドストームは3万円前後しますからね。
ギヤボックスの内蔵やバッテリーの外部化を施したわけです。

中高学年向けは、そろそろネタばれしてもいいかな。
6本脚ロボットです!足です足!
タイヤとはまた違ったその動きには非常に強く興味をひかれます。
ただし、今回はアームに使えるギヤボックスは1つだけ
ギヤボックスに頼らず、他の方法でどれだけ多様な動きが出来るかが勝負になります。
なんでもかんでもギヤボックスに頼ってしまうと、
ロボットの重量化、高価格化、コントローラの煩雑化を招きます。
しかも今回は開催場所として青少年科学館の一室を貸していただきました!
うまい具合に内部アトラクションと連携してカリキュラムを組めればと考えています。

さーて、今年度はどんな内容になることやら。
乞うご期待!

(中学生向けプログラミング教室も着々と準備を進めております。日程は追って公開します。)
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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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