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~自発的総合教育のツールを考える~
手を指すスーツ姿の女性 - 写真素材
(c) nakaストックフォト PIXTA


さて始まりました2012年
2012という数字がなんかかっこよく思えるのは私だけでしょうか。
大晦日に2012年は「自覚の年」としたいと述べましたが、
(※2011年は自覚じゃなくて未自覚の年でした。謹んで訂正させて頂きます)
それを意識して2012年度の達成目標をリスト化致しました。
 
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さて、今年も残すところあと数時間となりましたね。
つい先日今年に関して多少振り返りましたが、今回はそのまとめ。

今年は一人暮らしを始めたという生活環境の変化が大きなことでしたが、
大して研究に関しては停滞気味であったと考えております。
そういった意味で、研究者として、エンジニアとして生きていくとは
自分にとって何を意味しているのか、何を指しているのかを考える年でもありました。

正直未だ解は見つからない。
それを見つけることがPhdの条件でもあると捉えています。

事象的な目標を達成することばかりに目が向きがちだった2011年でしたが、
2012にはそれに加えて抽象度の高い命題に関して解を見つけることにも注力したいです。

飯を食うのは大変。
服を着るのも大変。
でも食ってもゴールじゃない。
服を着て終わりじゃない。

何者としてどのように生きるか、活きるか。
どうすればそれが決められるか、見つけられるか。

今自らに必要なのは、魂を揺さぶる命題である。
2012年が私にとって魂の1年であらんことを。
日本にとって復活の1年であらんことを。

日本、君のためにできることをしよう。



就活を始めている電電です。
最近はもっぱらTwitterとFacebookのみに偏りがちでしたが、
やはり長文を書くならブログでしょう、ということで再開。

先日北大内の一団体からダイレクトメールをいただき、
ファシリテーションセミナーに参加してきました。

今回は古河電工の関さんが講師でした。
参加無料で、関さんの本まで頂けるという内容。

対象は博士課程の人。就職活動している修士も来ていました。
午後1時から5時過ぎまでと長いセミナーでしたが、
全く飽きることなく時間が過ぎてしまったようです。

★博士が入社するとどんな扱いか
★博士は何を要求されるか
★一つの問題を効果的に解へとつなげるためにはどうしたらいいか


等々、有意義な時間を過ごした次第です。

私自身会議を取り仕切ることはこれまで数多ありましたが、
ファシリテーションそのものはまだまだ初心者です。
そんな中で気づいたのは、
効率的かつ効果的に行うのはもちろんのこと、
会議に参加する人々のパフォーマンスを向上させられるという点である。

淡々と誰かの意見に耳を傾けて、うーんと唸る会議ほど退屈なものはない。
頭の回転は鈍り、退屈で眠くなり、時間は伸びる一方。

会議等の書籍は数多く出回っているが、
目標とする会議数を基準にすれば大別して2通りである。
少なければ少ないほどいいタイプ。
必要と有らばたくさんやったっていいとするタイプ。

一見相反する答えのように思えるが、
ファシリテーション的な見地から言えばそうでもない。

ただの作業は効率的な方が良い。
創造的な活動は大いに行えるようパフォーマンスを高めるための準備、仕掛けを施す。

最終的に何かを議論し、決定するのが会議の役割ではあるが
その退屈なシナリオが染み付いてしまうと「会議=ノルマ・退屈・いっぱい」といった構図になる。

そういったタイプの会議は少なくてよろしい、ということだろう。
団体の向上や利益につながる創造活動であれば大歓迎となる。

会議そのものをステレオタイプに捉えると、
創造性・向上性の阻害になる可能性大、ということだろう。

 はやいですねー。
もう今年の半分が終わってしまいました。

一人暮らしを始めてから3か月ってことです。
色々大変な思いもしましたが、落ち着くところに落ち着いた感じ。

一人で生活すると、几帳面になるところと、怠惰になるところが明確に分かれてきた(笑)
洗濯や買い物、起床や授業、自炊あたりはかなり几帳面にやってる気がする。

反面、掃除や食器洗いは結構マチマチ。
そろそろ熱くなるのでしっかりやらねばなりません。

7月以降変えたいこととして、
★もっと外に出て刺激を受ける
★読書を怠りがちなので、本屋に行く
★一日家にこもることが無いようにする
★魚料理を習得する
★旅をする
★アルバイトしてお金を貯める
★就職に向けて情報収集と意思決定
★論文を投稿する
★学術用プロモーションビデオの完成度を高める
★来年の国際会議の応募、そのための英語ブラッシュアップ
★英会話、TOEIC
★外で勉強する(持ち運び可能な勉強道具)

いろいろ書いたが、まだまだありそうな気がする。


 後輩が電子回路でシックハックしているので
一緒に勉強してみた。

最近は超音波センサー回路に打ち込んでいることもあり、
多少複雑な回路に対する苦手意識が低減してきたように思う。

おそらく「うまいこと出来ている回路に感心する」という体験からだろう。
単純な回路であれば理解するのは難しくないが、
上から下への回路よりも左から右への回路は複雑になりがちで、理解も難しくなる。

しかしながら、一つ一つの機能を解き明かしていくのはある意味パズル的で、
知恵の輪がカチリカチリと外れていく(電子回路ではハマっていく)感じが
楽しいと思える理由の一つだろう。

全体を俯瞰するのは困難だが、
それこそ剣道の「すり足」に近いイメージで
一つ一つを理解し、突然視野が広がる感じは
茂木健一郎氏の書籍でも記載のあった「突き抜ける感じ」なのだろう。


去年から 細々とツイッターを続けている。

結構前からホリエモンをフォローしているが、
久々に目から鱗を落とした。

今まで、なんもわかってなかった、っていう実感。

フォロワーから「1年後のことは決めているか?」との問いに、
「決めてない。つか先の事ってなんでみんな決めたがるの?つまんなくない?」

なんかピシリとパーツがはまった感覚。

今まで成し遂げたいことは計画的にこなしてきたが、
なぜかつまらなく思えたり、魅力が色あせたりすることもいくつかあった。

なぜだろう、と思うことも多々。

つまらなかった理由は一つしかない。
「エンディングのわかる映画は面白くない」ってこと。

もちろん好きな映画は何度でも観たい。
が、初回に見たときのワクワク感、緊張感、そういったものは色あせる。
むしろ回顧を楽しむといったほうが正しいだろう。

多くの書籍において、夢に対する計画の重要さは述べられている。
そして、ホリエモンの発言も十分楽しい。

双方は矛盾していない。

24時間、365日を計画するから、色あせる。
もちろん成し遂げたいことは計画的にやることで達成できる。
それはあくまでスタートライン。
加えて、空白の時間を作り、そこから「偶然」への出会いを求める。

偶然の出会いではない。偶発的に生じる事象への出会いである。

ブラブラするからウィンドウショッピングは楽しい。
目的なく入った店での掘り出し物がうれしい。
嫁さんはパンフレットで選ぶものではない。
食パンくわえて走っているところを出会いがしらにぶつかるからいい。

そう、「ラッキー」が決定的に抜けていた。

「計画しない」のも計画のうちである。


 先日先生からこっぴどく叱られました。

「自分の技術の粗探しするなんて、馬鹿のやることだ!」

しばらく忘れていた言葉でした。

さて、読者の方々にとって「?」となるところもあるのではないでしょうか?
自分の研究なんだから悪いところも知らねばならない。
おいしいところは重要だが、都合の悪い部分から目を背けてはいけない。

もちろんそのとおりです。
指摘されたのはそこではないんですね。
文字通り「粗探し」するな、ってことです。

地中から宝石の原石を見つけた場合、
「でもそれってきれいな形してないじゃん」
とイチャモンをつけるのは簡単だが
最初から綺麗にカットされたものが見つかるはずがない。
それをどうやって美しくカットするか?が課題となるわけだ。
ここでいう粗探しとは
「でも、あちこち泥でよごれてるし」
「でも、このタイプの宝石をカットできる人なんてまだいないし」
「でも、綺麗にカットできたからといって高く売れるかなんてわからないし」
といった内容になる。

これらが正論となるならば、
地球上の全幼児は存在価値を失うはずである。

つまり、
広義での技術研究は「100点満点のうち、1点」取ればいいのだ。
たった1点である。

「ほとんどゼロじゃん!」

そこじゃない。
いったい「どの問題で1点を稼ぐことが出来たのか?」のほうが重要なのである。
仮にマグレであっても、条件をそろえることさえ出来れば「確実な1点」となりうる。

相当昔に読んだ小説に、印象的なものがあった。
「空の子供」と「風の子供」が旅をするというもので、
空の子供は窓1枚分の大きさしかない。
将来は天空を埋め尽くすほどの空になるのが夢。
が、とある大嵐の日。
空の子供は大荒れの海の上を飛んでいた。
嵐に揉まれ、くじけそうになったそのとき。
「あっ、みんな!空だ!ほんの少しだが、空が見えたぞ!もうすぐ晴れるんだ!」
と叫ぶ声が海から聞こえてくる。
この嵐で船が転覆し、その船員たちの叫びである。

技術に限らぬ話である。

 今日はバイオメカニクスの授業でした。
中々面白いネタだったので公開してみよう。

何千年も何万年も昔、
水の中に住んでいた動物たちが
陸に上がって生活を始めたころのこと。

もちろん陸にはいいことばかりではない。
彼らが困ってしまったことがいくつかあり、
その一つが「聴覚」である。

もともと耳の穴の中まで水が入った状態で
音を聞いていた生物たちであったが、
陸に上がれば水の代わりに空気が入り
空気を媒体として音を聞かねばならない。

パーティーグッズで声を変えるヤツがあったが、
概念的にあれが近い。

音を媒介する物質が変わると、音が変わって聞こえてしまうわけです。
今まで聞こえていたものが聞こえず、聞こえなかったものが聞こえてくる。

さて、彼らはどのように自分たちの耳を進化させたのでしょう?
ってところで今日の授業が終わりました(笑)
来週が楽しみですねぇ。

生物の授業を受けると、非常にうまいこと進化してきたことが分かります。
進化とは単純に体のことだけではなく、言語や社会システムも含まれる。
海から陸へ、陸から海へ。

その大昔の動物たちが自らの価値基準に基づき取ってきた選択、
それらの妙が非常に面白いのである。
 今年ももう1/3が終わってしまいましたね。
色々と終わらせていないことも多く、若干焦ります。

さて、五月初めのお題は「クリエイティブ思考」。

ロジカル思考と合わせて語られることの多い思考法ですが、
この「クリエイティブ」という単語そのものに焦点を当てたいと思うわけです。

クリエイティブ思考を鍛えるためのクイズ等は
巷にあふれかえっておりますが、
人間が「クリエイティブ」であることと「クリエイト」出来ることは
全く別物であるというのが私見です。


「アクティブな人」とは「アクション」の質、量、スピードが優れていることを指しますが
「クリエイティブ思考を身に着けた人」が「クリエイティブ」であって「クリエイト」できるわけではない。

個人的な見解として、巷にあふれる「クリエイティブ」には「破壊」が含まれてない。

「そんなことはない!既成概念を破壊しないとクリエイティブな発想は生まれないじゃないか!」
その発想自体が既に落とし穴にはまった状態といえるのではないでしょうか?

なぜなら「既成概念に囚われない」ことと「既成概念を破壊する」ことは別物であるからだ。

概念だけとは限らない。
既成の「モノ」であれば全てが対象たりえる。

言ってみれば既成物に対する「クリエイティブな破壊」こそが求められると考える。
「クリエイティブな破壊」とはどんなものであるかを述べる前に、「破壊」そのものを述べよう。
破壊とは「対象物が機能しなくなるまで外的な力を加え、分解すること」である。
その対象が物質であろうと概念であろうと同様だ。

この破壊なくして既成物の「妙」を体得することは難しい。
既成概念に囚われないというのは、この「妙」を知らずに
「既成なので頭から取り払おう!」と脇によけ、
新しく出来上がったモノを眺めては悦に入るという愚行を重ねる可能性を秘めていることになる。
既成物を「既成」と捉えた時点で「さも中身を知り尽くしている気になってしまう」わけだ。

ではなぜ単純に「既成物の細分化、分析」と呼ばないのか?
答えは難しくない。

あなたは腕時計の分解の仕方を知っていますか?
単純にネジを外しただけでは分解できませんよ?
冷蔵庫は?家は?水は?空気は?

大多数がこの時点で脱落する。
が、ここら辺は「専門家」と呼ばれる人に聞けば分解方法自体を知ることは出来るだろう。

では愛の分解の仕方を知っていますか?
交際相手を平手打ちすれば、愛を「破損」させることは簡単にできる。
が、それはあくまで「破損」であって「破壊」でも「分解」でもない。
「損なわれて」しまっては、クリエイトすることは出来ないからだ。

だんだん「破壊」の持つ意味が分かりかけてきたのではないだろうか。
ここで話を「クリエイティブな破壊」に戻そう。

「分解」はあらかじめ手法が明らかな場合、
もしくは分解することを前提に構築されているときにしか使えない。

「破損」は損なわれること前提、もしくはそれを目的として壊す。

「クリエイティブな破壊」とは分解できるかどうかわからぬものを
「適切な部分」で切り離し、それを繰り返して細かくしていく過程を指す。


そして、「クリエイティブに破壊」されたものは「復元」することが可能である。
その破壊と復元の過程において、
対象物の製作者、職人、自然界の力、偶然の力等の「妙」を初めて知りえる。

オリジナルに関しては、その「妙」こそがクリエイティブであるため、
それに習わぬ「既成概念に囚われない思考」は「クリエイティブ」とは言えない、とうわけだ。
 さて問題です。
本日は運動会で、現在10人の子供たちが徒競走しています。

彼らの保護者はのどを嗄らして声援を送っている。

徒競走終了後、「彼ら10名の保護者全員」から「歓喜の声」が発せられました。

さて、どのようなシチュエーションが考えられるでしょう?
ちょっと考えてみてください。
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北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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