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回路設計でEAGLEを使ってる方、
結構いらっしゃるかと思います。

部品ライブラリを作ることもあるかと。
作り方に関しては他のサイトで詳しく記載されているので、
そちらを参考になさって下さい。
例えばここ↓とか。

http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/eagle12.htm

さて本題。

tPlaceレイヤの外形線はJWCADで作ったDXFを取り込めると、
とても楽ですが、いくつかぶち当たる壁があります。

★部品によっては他の部品との干渉があるため、寸法が大事
★JW-CADは寸法決めながらお絵かきするのが簡単
★EAGLEのグリッドだけでお絵かきするのは難しい

EAGLE状でPADや部品等を目標の位置、座標に配置するだけなら、
部品を右クリックしてプロパティから座標を打ち込むといいです。

さて、JW-CADで作ったDXFファイル(JWWファイルじゃないよ!)を
EAGLEに取り込むには専用のソフトを使います。

dxf2scr ってやつ。
ここ↓が参考になりますが、JW-CADじゃないんだよねー。
http://blog.eldhrimnir.com/wordpress/?p=2280

JW-CADで何も考えずにこれをやると、
「あぁ~!!(怒)」ってなります笑。

端的に言うと、JW-CADは「原点」ってのがわかりづらいから、
「適当」な場所に作図してscrファイルにコンバートすると、
Eagleに読み込ませた際に「あらぬ位置に配置」されて、
結局それを更に「ぴったり」移動させるのが困難です。

JW-CADの原点に関していろいろ調べましたが、
中々良い方法を見つけることが出来ませんでした。

なのでもう手っ取り早く以下のdxfを使ってみてください笑

原点DXFデータ

このdxfを開けば、原点に十字マークが有りますので、
それを基準に作図して、dxf2scr.exeでコンバートしてみてください。

ちなみになぜかoriginal.dxfを開いて「全体表示」コマンドを押しても、
この原点は画面中央にやってくることはありません。
おそらく原点は画面左下の方で迷子になっているので、
探してあげて下さい・・・

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