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モノがあふれるちまた。
ちょっとした小物は100円ショップで全部そろう。

あえて自分で何かを作ることなど必要なかろうか?
モノづくりはホビーの世界でしかないのだろうか?

ただし、モノが作れるということはモノを「知っている」ということに他ならない。
自分の知らないものをどうして作れようか?

家の中にあるものはこまめにメンテナンスすることで長生きする。
長生きしなければ結局修理に出すか捨てるか。

修理する金で自分で修理する時間を買うことも出来るが、
それくらい自分でやってしまえるくらいの能力は欲しいところだ。

丈夫なものを買って長く使うというのもあるだろう。
それでも細かい生活具のほころびは絶えない。

即対応できるだけで生活全体のメンテナンスにもつながる。
ましてや自作物であれば修理などお手の物であろう。

100円均一でもちりも積もれば山となろう。
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さてさて、先日ロボットフィールドプロデュース3回目が終了しました。

参加者の皆さん、如何でしたでしょうか?
というかケロロはほとんど口を開きませんでした(笑)

司会はT先生としぶちんとひじりの3人だったね。
最後に賞状を渡していたのがケロロでございます。

今回は3日間と言う長丁場と同時に一週間の自宅製作がありましたね。
いつも同じような事をやっているはずなのに、
毎度毎度変わったマシンが出てくるのが非常に楽しい!

1,2回目と違ったのはスライダーを使用したマシンがあったこと。
おそらくテキストを参照したのでしょうね。
他にも自分で図書館から本を借りてきた子もいたようです。

それにしてもグランパミッションは難しかった!
もうすこし練りこんだ内容にすれば充実したかもしれません。
次回にこの教訓を活かしたいと思います。


さてさて、4回目の計画を立てていきましょうか。

現在我々は新しいプロジェクトを進行中でございます。

「ETプロジェクト・ネオ」
「ロボットフィールドプロデュース・ネオ」

今までのロボットフィールドプロデュースを進化させます。
前者は高校生や大学生向き。後者は今までどおり小学生向け。

前者はコンピュータを使用したロボコンを主催いたします。
後者はもっと素材を生かしたロボット作りを長期にわたり実施します。

もしかしたら皆さんの小学校にお邪魔するかもしれませんねぃ~。
自分のマネジメントは手帳でするようにしてから
およそ1ヶ月ほど経った。

完璧に「習慣化」出来ている上に常に成長している。

ケロロはシステム手帳を1ページ1ページ「手作り」しています。

人は生き方も目標も違うのに手帳が同じなんて変でしょ。

「あなたなりのカスタマイズができる!」
なんて手帳をよく見ますが結局は手帳に支配されて無いか?

自分を支配するなら手帳を支配しなくてはならない。
であるならば自作以外手段は無い。

自分に必要なページを好きなようにカスタマイズする。
常に自分専用に成長を続けるケロロシステム手帳。

最近はそのページ作りと内容を考えるのが趣味になりつつある。
現在ケロロの部屋を大改造中です。

パソコンを金属ラックに移動して机の上がさっぱり。
くわえ、金属ラックの1段を製作スペースに当てたので
いちいち片付ける手間が省けたわけですね。

片付けるのが面倒であれば「片付けなくて良い環境づくり」をすればよいわけです。
いちいち片付けていたら効率わるいっしょ。ねぇ。

そして、以前ブログに書いた「射程1秒」をさらに徹底しました。

電動ドリルは電源の元スイッチを入れるだけで可動。
手元を明るく照らすために金属ラックの天井に分解した蛍光灯を配置してボタン一発照明。

あとは後片付けだな。うん。

さぁーて、寝るスペースがないぞぅ!
本日は青少年科学館でロボット教室でした。

ホバークラフトは無事に浮いた!よかったよかった。
できればもっと広いところでやりたかったなぁ(笑)

それにロボットフィールドプロデュースに来てくれた子達が何人かいましたね。
私の顔を覚えてくれていたようで嬉しいです。
なによりリピーター化してるというのが成果だ!

その中の一人から早速メールを頂きました。

「おしゃべりするロボットって作るのは難しいの?」

そりゃぁもう(笑)

でも将来的に豊かなおしゃべりが出来るロボットが生まれたら素敵ですね。

最低限ドラえもん並みに話せるロボットが欲しいです。うん。
昨日ロボットフィールドプロデュース2回目が終了しました。
スタッフの方々、お疲れ様です!
それから参加していただいた方々、ありがとうございました!!

今回はあまり質問も出ず、スムーズに進行したようです。
前回同様ほとんどサンプルを見せませんでしたが、
ウェブカメラによるカッターナイフの使用講習は効果があったようですね。
おかげでけが人ゼロ!

使っている教科書が同じせいか、ロボコンの内容も前回と若干テーマが似ていましたね。
災害や製作系は人気があるようです。

そんななか訪れたHBC「カーナビラジオ」の生中継!
かなり緊張いたしました(笑)
やっぱりリアルタイムは大変ですねぇ。
しかもイヤホンから聞こえてくる自分の声が若干遅れている(涙)
ラジオのヒトは大変ですね。

そして終わった後には沢山の方からメールを頂きました。
そのメールを読んだときに「やってよかった!」と心から思うケロロなのでした。
今日は部室でぐりぐり準備をしております。

延々とコントローラー用のサンプル配線を作ったりと大変な作業が多いですが、
それでもやはりこれらのパーツが形になっていくことを考えると手を抜けません。

コントローラーはロボットに生命を与える部分ですからね。

誰が触るのかわからないコントローラー一つ一つに半田付けしていくのはなかなか楽しいです。

「さーて、このコントローラは誰が使うのかなぁ?」

そんなことを考えながら延々とケーブルを切っております(笑)


さて、準備という行為に関して以前外国の方がすばらしいことをおっしゃっていました。
今ではクリスマスにしろなんにしろイベントオブジェクトは大抵販売されております。
しかし、その現在でもクリスマスツリーや蝋燭までも自作している人々もいるわけですね。
特にキリスト教を熱心に信仰している地方ではその行事ごとの心のこもったモノづくりが欠かせないのです。
その方がおっしゃった言葉、今でも覚えています。

「人にプレゼントをあげるとき、あげた人は2つのプレゼントをしたことになります。
まずは用意したプレゼント。もうひとつはプレゼントを用意するために費やした自分の時間。
用意している1時間1時間がプレゼントなのです。
だからその時間も大切にしなくてはね。」

ケロロがロボットフィールドプロデュースで費やす一時間一時間も皆さんへのプレゼントです。
そのプレゼントすべてに喜んでいただけるのであればケロロとしては本望です。

「苦労した甲斐がある」という言葉は、
まさに「そこ」なのかもしれないと思うケロロなのでした。
なんだかケロロのブログをいつも見てくださっている人が多くなってきたようで、
ケロロとしてはとてもうれしいです。
がんばって更新しないとね。

第一回目アンケートの結果に関するケロロの考察をもう少し書いてみよう。

「サンプルがもっとあればよかった」

とのご意見を頂きました。
第一回目のサンプルロボットは全部で5台。
ロボットフィールドプロデュース専用に用意したのは1台だけ。
用意することを目的とするのであれば専用サンプルが1つというのは少ない。

しかし、ロボコンの結果から考えると「サンプルを模倣したロボットの多くは思うような結果が出せてない」。
とくにクワガタタイプを選択した小学生諸君は「腕力不足」と「細かい動きが出来ない」ことで悩んだに違いない。
クワガタタイプは「つまむ」とか「はさむ」とかいう動作は苦手なのです。
ユーフォーキャッチャーと同じですよ。つかんだからといってそれが持ち上がるかというとそうではない。
もちろんモータをパワーアップしたりすることでそれを補うことは可能かもしれませんが、
限られたパーツでそれを実現するのであれば、やはり最適な選択とはいえないでしょう。

クワガタタイプが得意なのは「抱きしめる」ことなのです。
つかむ対象とアームの形がマッチしたときに「がっちり抱きしめる」ことが出来るんですね。

昆虫のクワガタは相手を攻撃する際の流れとして、

1.自分のツノでがっちりはさめる(抱きしめる)場所を探す
2.角の形と相手の胴体の形がマッチするところを探してがっちり抱きしめる
3.巴投げ(?)

クワガタのツノのあの微妙な曲線をよく見てください。
単に内側にカーブしているだけではなくて、相手の胴体を上からつかみ上げるために
下方向にもうまい具合にカーブを描いているのですよ。

ここら辺でもやはり普段からの「観察感」が大事になってくるわけですね。

それを踏まえたうえでクワガタロボットを作るというのはなかなか難しいですよね。
「競技に最適なロボットの機構を考えて作る」ということから
「サンプルロボットをいかに忠実に模倣するか」にシフトしてしまった可能性を否定できないと思うのです。

ただ、全体の目標としてケロロが考えるのは
「競技において優れた点数を出すこと」ではなく、
「パーツを集めてロボットを作り、競技をするという一連の流れを完成させること」でした。

以上の目標を達成するだけであればサンプルを大量に用意したほうが良いが、
根底に流れていて欲しいのは「悪戦苦闘」と「時間との戦い」である。
クワガタタイプを使用してうまくいかなかったという経験から、
なぜクワガタタイプという選択がミスだったのか、もしくはクワガタタイプをどう改良すればよいのか。
そのような思考発展があればむしろケロロとしては精巧なわけです。

加え、第一回目の中で生まれたロボットたちの多様性は
結果的に少なかったサンプルのせいで発生したものなのではないかとも考えております。

「完成図」が見えている、ということの大事さは体験した人でなければ理解しにくいものであるが
ロボットを作るうえでもやはりイメージトレーニングは大事になってくる。

大学の授業中にイメージトレーニングしてノートを書き損じたことも多々ありますが(笑)

ということで第2回目もあまりサンプルは用意しないことにしようかなと考えています。
第一回目のときと同じように機構提案だけして、それを実物化するのは参加者にお任せということで。

第2回目も終わった後で最終的な結論を出そうかなと思います。
現在ケロロは札幌市においてロボットをツールとしたモノ創りの普及をしているわけだが、
やはりテーマを設定したほうがいいだろう。

ロボットアーキテクトとロボットフィールドプロデュースは若干知名度が出てきた(らしい)。

ロボットアーキテクトは代々北大生に引き継がれていくものであるが、
ロボットフィールドプロデュースはケロロメソッド。

今は定期的に講座的なものを開いて様々なレクチャーをする計画をしております。
そこで料金を頂いて、そのお金でもっともっと大掛かりなロボットフィールドプロデュースがしたい!

ロボットフィールドプロデュースの「こうでありたい」リスト

1.参加者が「学びたい」という「飢餓感」に襲われる
2.ネットワークが広く、幅広い年齢層に理解されている
3.スタンドアローン(一人でも十分やっていける)なカリスマ学生講師が沢山いる

ロボットフィールドプロデュースの「これがしたい」リスト

1.オリジナルロボットコンテストの立ち上げとコンスタントな運営
2.マイクロコンピュータとC言語を用いたスクール
3.様々な場所に呼ばれてのレクチャー
4.問題解決プログラム(時事ネタの問題フィールドを作り、用意された道具・パーツで時間内に解決する)
5.ツクモやクレファスとの連携

ロボとフィールドプロデュースの「これがほしい」リスト

1.潤沢な運営資金
2.強力な広報ツール
3.小学校や保護者との連携ネットワーク
4.固定化された荷物置き場


今のところ思いつくのはこんなところかなぁ。
実際にロボットフィールドプロデュースに参加して頂いた方からも意見を伺いたいですね。
最近ロボットフィールドプロデュースの参加者からよくメールを頂きます。
ありがとうございます。

アンケートと総合すると、「今後もまた企画して欲しい」というものや、
「競技を企画してくれないか」というものまでありました。

皆さん「欲して」いらっしゃるようですね。

ケロロとしてはこれに応えたい!

ケロロ自身がこれに応えて色々企画することは十分可能です。
可能な限り実行していきたいですが、問題が一つある。

いかにして継続するか、発展させるか。

いつも北大内を貸してもらえるというわけにもいかず、
補助金だってコンスタントにもらえるとも限りません。

そう、問題は「継続のための有料化」なんだ。
利益はまだ出なくてもいいが、赤字になるのだけは困る。さすがにねぇ。

ちなみに今回のロボットフィールドプロデュース、ロボット部品と工具を合わせて1万円です。
案外高いでしょうか?安いでしょうか?
本来であればこれに2日間のレクチャー料金がさらに加算されるわけですね。

でも、仮にこれで15000円とかいう料金だったら、どれだけの人が参加したでしょうね?
初回は良くても、次回次々回はかなり人が減ってくるんじゃないかな。

コンスタントにロボットを普及させていくのであれば、やはりニーズにあった値段設定をしなくては。
アンケートでの平均は5000円が限界。

パーツ代をさらに安くする事は一応可能。
ではパーツ代を安くするデメリットは何かというと、

1.安くするために大量に買うにはストックされた大金が必要
2.大型のパーツを切り分ける手間と作業場所が必要
3.純粋なパーツは高価なパーツに比べて加工時間と技能が必要になる

例えば今回使用したタミヤのパーツはすべて使いやすい形に切り分けられ、
なおかつネジが入る穴がちゃんと初めから開いていたわけですね。
仮に普通のプラスチックボードを使用すれば、ネジを入れたい場所に自分で穴を開ける必要がある。
専用のドリルも必要になるし、小学生に対しては危険度も若干上がってしまう。
それらの工具をそろえるのも大金が必要になる。

つまり、現段階においては
ロボットフィールド(ロボットの環境)を十分にプロデュースし切れていないのだ!!!

解決策としては、

1.若干高くても開催し、お金をストックして十分なフィールドを提供できるようにする
2.5000円前後で開催し、小学校や中学校等の技術室をレンタルする
3.ツクモデンキの5階を貸してもらう

うーん、これではまだ足りないなぁ・・・。どないしたらええんや。
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北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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