昨日ロボットフィールドプロデュース(以下RFP)小学校中高学年向けが無事終了しました。
低学年向けの反省および青少年科学館のバックアップのおかげで
かなり円滑に進めることができたように思います。
ただ、「もっとスタッフは明るく!」との指摘を頂きました!
すんません!もっと笑顔を心がけます★
最終日の楽しみは大きく分けて2つあります。
1.数日の間に子供たちのロボットに「個性」が生まれる
2.白熱したバトルが繰り広げられる
これですよ。
特にロボットのアーム部分はギヤボックス1つということで
相当自由度が制限されていたにもかかわらず、
個性豊かなロボットたちが集結しました。
ウォームギヤボックスを採用したこともあり、
かなり大きなアームを搭載したロボットも見受けられましたね。
対して、ピンポイントでピンポン玉を狙いに行くロボットは、
非常にデリケートな構造をしていました。
ここまで変わるものかと毎回感心してしまいます。
競技中は逆転につぐ逆転劇も多く見られ、
タイムキーパーをしているこちらも危うく時間を忘れてしまうところでした(笑)
全部で3つの班に分かれて競技したわけですが、
私電電が担当したのは3年生チームでのリーグ戦です。
競技ルールは3年生が頑張って作りましたよ!
作り方:「あたらしいもの」を連想させるキーワードを各自ひとつ挙げて、
それをもとに競技シナリオを組み立てる。
たったこれだけでしたが、子供たちから出たキーワードは
「ヴェルファイア(新車)」「ワクチン」「赤ちゃん(新生児)」「(新しい)友達」の4つ。
どんなシナリオになるのかと思いきや、
「新しくできた友達に、赤ちゃんが生まれました。ワクチン接種しなければならないので、
新車ヴェルファイアに乗って届けてあげましょう!」
といったものです。
障害物やらミッションやらで簡単にはワクチンが届けられないわけですね。
ちなみにワクチンはピンポン玉で代用いたしました。
スタート位置からロボットをスタートさせ、途中お皿に乗せられたピンポン玉をとり、
ゴールにおかれたお皿にピンポン玉を先に乗せたほうが勝ち!というレース形式です。
ただーし!
ゴールのお皿に入れそこなった場合、ピンポン玉は最初からやりなおし、というルールがあったため、
逆転劇が頻発した、ということなのです。
子供たちにとっては最後までチャンスがあるぞ!ということで終始白熱した試合でした。
そんな中で忘れられない子供たちのセリフがあります。
「こっちのほうが(任天堂)DSよりよっぽど面白いよ!」
なんでしょう、目から汗が・・・!
こういったセリフを頂けると、我々もやった甲斐があったというものです。
さてさて、次は2月のプログラミング教室ですね。
物品が先週届いたようなので、今週からがつがつ作ります。
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