あああ、全身筋肉痛だ(笑)
どーも、N班リーダーの中野です。
参加者の皆様、1日目はいかがでしたでしょうか?
ほんとに狭くて申し訳ありません。
ぎゅーぎゅーでしたね。
さてさて、コントローラーは無事完成いたしましたか?
保護者の皆様にとってはかなり難易度が高かったようですね。
被覆を剥いておくぐらいはこちらでやってしまってもよかったのかも・・・。
うーん、わからん。単純作業だからなぁ・・・。
今回は多学部の連携無しということでロボット一色の内容でした。
ロボットとは何を意味するのか、そこは親子で語り合うのもいいかもしれませんね。
さて、一週間の間でロボットがどれだけ進化するのか、楽しみでしょうがありません。
自宅にあるモノであればなんでも使っていいですよ!
是非是非、いいものを作り上げてくださいませ。
質問などあれば何なりとお問い合わせ下さい。
また、必要資料等は随時ホームページにて公開する予定です。
よろしくお願いいたします。
どーも、N班リーダーの中野です。
参加者の皆様、1日目はいかがでしたでしょうか?
ほんとに狭くて申し訳ありません。
ぎゅーぎゅーでしたね。
さてさて、コントローラーは無事完成いたしましたか?
保護者の皆様にとってはかなり難易度が高かったようですね。
被覆を剥いておくぐらいはこちらでやってしまってもよかったのかも・・・。
うーん、わからん。単純作業だからなぁ・・・。
今回は多学部の連携無しということでロボット一色の内容でした。
ロボットとは何を意味するのか、そこは親子で語り合うのもいいかもしれませんね。
さて、一週間の間でロボットがどれだけ進化するのか、楽しみでしょうがありません。
自宅にあるモノであればなんでも使っていいですよ!
是非是非、いいものを作り上げてくださいませ。
質問などあれば何なりとお問い合わせ下さい。
また、必要資料等は随時ホームページにて公開する予定です。
よろしくお願いいたします。
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http://circle.cc.hokudai.ac.jp/architect/rfp2009.html
ロボットフィールドプロデュース2009ホームページ開設です。
今のところブログのコピーなので目新しい情報はありません。
改めて更新いたします!
ロボットフィールドプロデュース2009ホームページ開設です。
今のところブログのコピーなので目新しい情報はありません。
改めて更新いたします!
お待たせしました!
ロボットフィールドプロデュース2009 受付開始です!!
今回は豪華3部門を設立いたしました!しかも全部無料!
☆ジュニア部門
対象:小学校1~3年生(今年4月時点)
日時:2月21日(土) 13:00~16:00
場所:幌北児童会館 (北区北17条西6丁目1-20) 地下鉄「北18条」駅から徒歩5分
募集人数:20名まで
内容:プログラミングされたロボットに、ブロックで様々な装備をさせて
たくさんのミッションをクリアしていきます。工具の使用や難しいプログラミングはありません。
申し込み:幌北児童会館 011-727-6225
☆オリジナル部門
対象:小学校3~6年生(今年4月時点)
日時:2月7日(土)、2月14日(土)の2日間セット 両日とも 9:00~16:00
場所:北海道大学 クラーク会館集会所
募集人数:15組 (参加小学生1名とその保護者1名、合計2名で1組とします)
内容:様々な部品を組み合わせて、コンテスト用ロボットの製作を行います。
チームでコンテストを考え、実際にロボット同士で勝負することが出来るのです。
☆プログラミング部門
対象:中学校1~3年生(今年4月時点)
日時:3月7日(土) 10:30~16:00
場所:北海道大学 クラーク会館(予定)
募集人数:14名まで
内容:我々が製作した四足歩行ロボットを使って、簡単なプログラミングを学びます。
専門的な言語は必要無く、わかりやすいソフトを使用いたします。
動作をプログラミングし、最後にロボット同士で勝負(サッカーを予定)が出来ますよ。
☆申し込みに関して
ジュニア部門のみ申し込み窓口が異なっております。
本部門は幌北児童会館との共同企画になっているため、窓口が当会館です。
幌北児童会館 011-727-6225
までお申し込み下さいませ。
オリジナル部門とプログラミング部門は以下のアドレスからお申し込みください。(携帯からでもOKです)
robotfp2009(あっと)gmail.com
※(あっと)を@に置き換えてご使用下さい。
また、各部門に関するご意見・ご質問等もこのメールアドレスにて受け付けております。
メールにてお申し込みの際は以下の項目を送信願います。
1.参加者氏名・ふりがな (オリジナルの場合は保護者の方もお願いします)
2.参加者年齢・学年・出身小学校
3.希望部門(1つのみ選択願います)
4.住所・電話番号
以上です。
よろしくお願いいたします!
ロボットフィールドプロデュース2009 受付開始です!!
今回は豪華3部門を設立いたしました!しかも全部無料!
☆ジュニア部門
対象:小学校1~3年生(今年4月時点)
日時:2月21日(土) 13:00~16:00
場所:幌北児童会館 (北区北17条西6丁目1-20) 地下鉄「北18条」駅から徒歩5分
募集人数:20名まで
内容:プログラミングされたロボットに、ブロックで様々な装備をさせて
たくさんのミッションをクリアしていきます。工具の使用や難しいプログラミングはありません。
申し込み:幌北児童会館 011-727-6225
☆オリジナル部門
対象:小学校3~6年生(今年4月時点)
日時:2月7日(土)、2月14日(土)の2日間セット 両日とも 9:00~16:00
場所:北海道大学 クラーク会館集会所
募集人数:15組 (参加小学生1名とその保護者1名、合計2名で1組とします)
内容:様々な部品を組み合わせて、コンテスト用ロボットの製作を行います。
チームでコンテストを考え、実際にロボット同士で勝負することが出来るのです。
☆プログラミング部門
対象:中学校1~3年生(今年4月時点)
日時:3月7日(土) 10:30~16:00
場所:北海道大学 クラーク会館(予定)
募集人数:14名まで
内容:我々が製作した四足歩行ロボットを使って、簡単なプログラミングを学びます。
専門的な言語は必要無く、わかりやすいソフトを使用いたします。
動作をプログラミングし、最後にロボット同士で勝負(サッカーを予定)が出来ますよ。
☆申し込みに関して
ジュニア部門のみ申し込み窓口が異なっております。
本部門は幌北児童会館との共同企画になっているため、窓口が当会館です。
幌北児童会館 011-727-6225
までお申し込み下さいませ。
オリジナル部門とプログラミング部門は以下のアドレスからお申し込みください。(携帯からでもOKです)
robotfp2009(あっと)gmail.com
※(あっと)を@に置き換えてご使用下さい。
また、各部門に関するご意見・ご質問等もこのメールアドレスにて受け付けております。
メールにてお申し込みの際は以下の項目を送信願います。
1.参加者氏名・ふりがな (オリジナルの場合は保護者の方もお願いします)
2.参加者年齢・学年・出身小学校
3.希望部門(1つのみ選択願います)
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以上です。
よろしくお願いいたします!
高度な思考を持つ生物は幼少期によく「遊ぶ」ことが確認されているが、
これは遊ぶという行為に非常に重要な要素が含まれていることを示している。
元々生物が遊ぶのは、その遊びの中から様々な「人間社会」を学ぶことにある。
擬似的な家庭環境の構築(ままごと)であったり、スポーツによるチームワークであったり。
家族以外のヒトとふれあい、学び、笑い、その中から幼少の人間たちは多くを吸収する。
多くの「遊ぶ」生物は成体になるとほとんど遊ぶことをやめるという。
おそらくそれ以上学ぶことが必要ではなく、むしろ実践がメインになるからであろう。
それとは対照的に人間は大人になっても質こそ異なれど良く遊ぶ生き物である。
人間は20歳までに学んだことだけで生きていけるような単純な社会には存在していない。
むしろ社会に出てからが学びの勝負どころということに関して異論はあるまい。
ここで本来の遊びの概念に戻りたい。
元々「遊ぶ」という行為は人間が生きるために体にプログラムされたものである。
単なる時間つぶしとはまったく異なるわけであるが、
いつからか、「学び」と「遊び」は人間文化の中で分離してしまったように思う。
楽しみながら学んだことは忘れないというが、
元々は楽しんで「生きること」を学ぶ行為であるから
生命とはやはりうまく出来ているものであるとつくづく感心する。
これを元に今一度自分の行動を見直すのも非常に面白いであろう。
既に自分の中で「楽しさ」とはかけ離れてしまった「作業・タスク」の数々。
最初は楽しめたのに、いつの間にか飽きてしまったそれら。
今一度、小さな子供たちがどのように遊んでいるかを観察するべきだ。
読者諸君、あなたが仮に道端で大きなカタツムリ(電電虫?)を見つけたらどうするだろう?
大半の人々がスルーし、3分後にはカタツムリを見たことさえ忘れているだろう。
小さな子供であればどのように反応するだろう?
大声で親を呼びつけ、接触しそうなほど顔を近づけ、
カタツムリの突き出た目をイジり、そっと殻を持ち上げ撫で回すことだろう。
本当に幼い子であれば口にいれて、その触感を確かめるだろう。
彼らは全身で、全力で、全感覚器官でカタツムリに興味を示す。
それこそが「遊び」であり「学び」である。
自分の中で「遊び」を支配することの重要さがわかってもらえたろうか?
これは遊ぶという行為に非常に重要な要素が含まれていることを示している。
元々生物が遊ぶのは、その遊びの中から様々な「人間社会」を学ぶことにある。
擬似的な家庭環境の構築(ままごと)であったり、スポーツによるチームワークであったり。
家族以外のヒトとふれあい、学び、笑い、その中から幼少の人間たちは多くを吸収する。
多くの「遊ぶ」生物は成体になるとほとんど遊ぶことをやめるという。
おそらくそれ以上学ぶことが必要ではなく、むしろ実践がメインになるからであろう。
それとは対照的に人間は大人になっても質こそ異なれど良く遊ぶ生き物である。
人間は20歳までに学んだことだけで生きていけるような単純な社会には存在していない。
むしろ社会に出てからが学びの勝負どころということに関して異論はあるまい。
ここで本来の遊びの概念に戻りたい。
元々「遊ぶ」という行為は人間が生きるために体にプログラムされたものである。
単なる時間つぶしとはまったく異なるわけであるが、
いつからか、「学び」と「遊び」は人間文化の中で分離してしまったように思う。
楽しみながら学んだことは忘れないというが、
元々は楽しんで「生きること」を学ぶ行為であるから
生命とはやはりうまく出来ているものであるとつくづく感心する。
これを元に今一度自分の行動を見直すのも非常に面白いであろう。
既に自分の中で「楽しさ」とはかけ離れてしまった「作業・タスク」の数々。
最初は楽しめたのに、いつの間にか飽きてしまったそれら。
今一度、小さな子供たちがどのように遊んでいるかを観察するべきだ。
読者諸君、あなたが仮に道端で大きなカタツムリ(電電虫?)を見つけたらどうするだろう?
大半の人々がスルーし、3分後にはカタツムリを見たことさえ忘れているだろう。
小さな子供であればどのように反応するだろう?
大声で親を呼びつけ、接触しそうなほど顔を近づけ、
カタツムリの突き出た目をイジり、そっと殻を持ち上げ撫で回すことだろう。
本当に幼い子であれば口にいれて、その触感を確かめるだろう。
彼らは全身で、全力で、全感覚器官でカタツムリに興味を示す。
それこそが「遊び」であり「学び」である。
自分の中で「遊び」を支配することの重要さがわかってもらえたろうか?
先ほどの世界遺産に関する番組で、
大学の教授の言葉である。
「長所は短所になる」
古代遺跡モヘンジョダロ。
周りを森林に囲まれ、まったく河の無い地域。
ここの住民は雨季の雨水を大きな貯水槽に貯めて乾季をしのいだそうだ。
何しろ土壌は水はけが非常に良く、水が確保できるかどうかが死活問題だからだ。
ゆえに彼らは漆喰を用いて地面を固め、水を漏らさぬ貯水槽を作ったわけだ。
これがモヘンジョダロの最大の長所である。
がしかし、結局この長所が短所になってしまう。
貯水にこだわるあまり、漆喰を作るために周囲の森林を焼き払ってしまう。
結局農作物が取れなくなり、モヘンジョダロは壊滅してしまった。
長所は、それにおぼれると短所になる。
逆に言うと、短所も使い方次第で長所になるということだ。
自らの短所を見直してみたい。
大学の教授の言葉である。
「長所は短所になる」
古代遺跡モヘンジョダロ。
周りを森林に囲まれ、まったく河の無い地域。
ここの住民は雨季の雨水を大きな貯水槽に貯めて乾季をしのいだそうだ。
何しろ土壌は水はけが非常に良く、水が確保できるかどうかが死活問題だからだ。
ゆえに彼らは漆喰を用いて地面を固め、水を漏らさぬ貯水槽を作ったわけだ。
これがモヘンジョダロの最大の長所である。
がしかし、結局この長所が短所になってしまう。
貯水にこだわるあまり、漆喰を作るために周囲の森林を焼き払ってしまう。
結局農作物が取れなくなり、モヘンジョダロは壊滅してしまった。
長所は、それにおぼれると短所になる。
逆に言うと、短所も使い方次第で長所になるということだ。
自らの短所を見直してみたい。
「ロボットの天才」 高橋智隆著
ロボット界では相当有名になった高橋氏。
そのクオリティの高いロボットデザインに誰もが舌をまく。
ロボットクリエイターという自称の職業を持ち、世界を飛び回る。
彼が製作したクロイノやマノイといったロボットたちは、
制御系の人間から見れば普通のホビー系ロボットなのであるが、
そもそもこのロボットたちの土俵は制御ではない。
そのコンセプトやデザイン、作り込みが周りの人間をうならせる。
ある意味ロボットというのは単純な手段であり、
その「モノ創り」という点において非常に高度なのであろう。
彼はモノ創りをする上で「手作り独特の素朴さ」というのは嫌いなんだそうだ。
彼曰く「手作り独特の素朴さなんてのは、作りの荒い言い訳でしかない」と。
いろいろ思い当たる節のある電電はここで苦笑いしてしまう。
これまでに私が製作したロボットたちは、手作り独特の素朴さ丸出しである。
ただ、以前のブログでも述べたように
「動くもの(とりあえずの完成)をまず一つ作れば、世界が変わる」(元は茂木健一郎の言葉)というは
製作の初段階としては重要であり、その対価として手作り独特の素朴さが出てしまうのかもしれない。
大抵はコンテストが対象であったり、機構を子供たちに見せるためであったり、
様々な要因によってデザインが最重要事項にまで上ってこないのだ。
そういった点を考えると、高橋氏のモノ創りのアプローチとはまるっきり違うのだと考える。
高橋氏がロボット製作というよりモノ創りといったほうが正しい、と考える要因は数々ある。
その中でも印象的なのが、「図面を引かない」ことだ。
ロボットの製作において設計してから図面を引くことは基本中の基本であるが、
彼の場合は必要なものを除いて、あとは「フリーハンド」である。
しかも彼の「フリーハンド」が製品レベルのクオリティを出すから驚きだ。
がしかし、ここでモノ創りがメインテーマであることを忘れてはいけない。
つぼ職人が設計ソフトで図面を引いてから壷を作るだろうか?
否である。
つぼ職人は全て手の感覚、長年の経験から美しい造形美としての壷を生み出している。
そこに高橋氏のモノ創りへの姿勢というものが被ってきている気がする。
チーム大阪のヴィジオン達もなかなかイケてるデザインなわけだが、
仮にあの外装が無ければどれほどの話題が生まれたであろうか。
もちろんロボットに元から興味のある人々には同じように話の種にはなるだろうが、
それ以外となると「ふーん」で終わってしまいそうだ。
そこにあの外装があるがゆえにライバル国へ日本のロボットを印象付け、
こんな可愛いロボットが世界大会で優勝した!と日本内部へのアピールも出来る。
実際去年札幌で行われたビジネス系イベントでヴィジオンが来ていた時は
老若男女関わらず、大きな人だかりが出来ていた。
ロボットとはあらゆる総合体である。
そのアプローチの順番を変えるだけで、また新たなものが生まれてくる。
動いてナンボの世界にかっこよくてナンボのテイスト。
日本のロボット界はまだまだ楽しくなりそうだ。
ロボット界では相当有名になった高橋氏。
そのクオリティの高いロボットデザインに誰もが舌をまく。
ロボットクリエイターという自称の職業を持ち、世界を飛び回る。
彼が製作したクロイノやマノイといったロボットたちは、
制御系の人間から見れば普通のホビー系ロボットなのであるが、
そもそもこのロボットたちの土俵は制御ではない。
そのコンセプトやデザイン、作り込みが周りの人間をうならせる。
ある意味ロボットというのは単純な手段であり、
その「モノ創り」という点において非常に高度なのであろう。
彼はモノ創りをする上で「手作り独特の素朴さ」というのは嫌いなんだそうだ。
彼曰く「手作り独特の素朴さなんてのは、作りの荒い言い訳でしかない」と。
いろいろ思い当たる節のある電電はここで苦笑いしてしまう。
これまでに私が製作したロボットたちは、手作り独特の素朴さ丸出しである。
ただ、以前のブログでも述べたように
「動くもの(とりあえずの完成)をまず一つ作れば、世界が変わる」(元は茂木健一郎の言葉)というは
製作の初段階としては重要であり、その対価として手作り独特の素朴さが出てしまうのかもしれない。
大抵はコンテストが対象であったり、機構を子供たちに見せるためであったり、
様々な要因によってデザインが最重要事項にまで上ってこないのだ。
そういった点を考えると、高橋氏のモノ創りのアプローチとはまるっきり違うのだと考える。
高橋氏がロボット製作というよりモノ創りといったほうが正しい、と考える要因は数々ある。
その中でも印象的なのが、「図面を引かない」ことだ。
ロボットの製作において設計してから図面を引くことは基本中の基本であるが、
彼の場合は必要なものを除いて、あとは「フリーハンド」である。
しかも彼の「フリーハンド」が製品レベルのクオリティを出すから驚きだ。
がしかし、ここでモノ創りがメインテーマであることを忘れてはいけない。
つぼ職人が設計ソフトで図面を引いてから壷を作るだろうか?
否である。
つぼ職人は全て手の感覚、長年の経験から美しい造形美としての壷を生み出している。
そこに高橋氏のモノ創りへの姿勢というものが被ってきている気がする。
チーム大阪のヴィジオン達もなかなかイケてるデザインなわけだが、
仮にあの外装が無ければどれほどの話題が生まれたであろうか。
もちろんロボットに元から興味のある人々には同じように話の種にはなるだろうが、
それ以外となると「ふーん」で終わってしまいそうだ。
そこにあの外装があるがゆえにライバル国へ日本のロボットを印象付け、
こんな可愛いロボットが世界大会で優勝した!と日本内部へのアピールも出来る。
実際去年札幌で行われたビジネス系イベントでヴィジオンが来ていた時は
老若男女関わらず、大きな人だかりが出来ていた。
ロボットとはあらゆる総合体である。
そのアプローチの順番を変えるだけで、また新たなものが生まれてくる。
動いてナンボの世界にかっこよくてナンボのテイスト。
日本のロボット界はまだまだ楽しくなりそうだ。
ネットを彷徨っていて感じたことが一つ。
「あなたは□□□したことあるんですか?経験ないヒトにはわからないでしょうけれど」
といった思考を持った人が案外多い。
自分はその経験があるという強み。
相手はその経験が無いという弱み。
自分は経験しているからそのことに関しては自分の言うことが正しい。
経験に囚われるとはこのことだろう。
経験はあくまでただの「事例」に過ぎない。
もちろんそこから得られるものは多い。
多いがゆえにただの事例であることを忘れ、
それが全てであり「不可抗力」であると誤認する。
不可抗力!!
これほど人間を蝕むものは無い。
経験は、特に悪いものであれば本人にとっては絶対的不可抗力になりえる。
それが個人的に特に大変な思いをしていればいるほど。
この「あなたにはわからない」といった経験則の不可抗力化の背後にあるのは
「自分の苦難を否定されること、自認することへの抵抗」が存在すると私は考える。
相手の否定的発言を受け入れ、また自分の苦難が無意味であると自認することは
なかなか出来るものではない。だから不可抗力にしてしまえば気が楽になる。
だがこの「不可抗力」と化した経験の刃を振り回すと、結局自分の体ばかりが切り刻まれる。
「おまえは恋愛経験なんてないだろ」
「あんたは人を束ねた経験なんてないでしょ」
「君は挫折というものを感じたことないんだろ」
苦難を不可抗力にするか糧にするかが人の分岐点だ。
少なくとも糧にする人は刃など振り回さず、むしゃむしゃ食べてしまうものである。
「あなたは□□□したことあるんですか?経験ないヒトにはわからないでしょうけれど」
といった思考を持った人が案外多い。
自分はその経験があるという強み。
相手はその経験が無いという弱み。
自分は経験しているからそのことに関しては自分の言うことが正しい。
経験に囚われるとはこのことだろう。
経験はあくまでただの「事例」に過ぎない。
もちろんそこから得られるものは多い。
多いがゆえにただの事例であることを忘れ、
それが全てであり「不可抗力」であると誤認する。
不可抗力!!
これほど人間を蝕むものは無い。
経験は、特に悪いものであれば本人にとっては絶対的不可抗力になりえる。
それが個人的に特に大変な思いをしていればいるほど。
この「あなたにはわからない」といった経験則の不可抗力化の背後にあるのは
「自分の苦難を否定されること、自認することへの抵抗」が存在すると私は考える。
相手の否定的発言を受け入れ、また自分の苦難が無意味であると自認することは
なかなか出来るものではない。だから不可抗力にしてしまえば気が楽になる。
だがこの「不可抗力」と化した経験の刃を振り回すと、結局自分の体ばかりが切り刻まれる。
「おまえは恋愛経験なんてないだろ」
「あんたは人を束ねた経験なんてないでしょ」
「君は挫折というものを感じたことないんだろ」
苦難を不可抗力にするか糧にするかが人の分岐点だ。
少なくとも糧にする人は刃など振り回さず、むしゃむしゃ食べてしまうものである。
本日ロボットフィールドプロデュース用の物品が届きました。
ダンボールが3つ!多いねぇ。
蓋を開けてメンバーとキャーキャー騒いでおりました(笑)
タミヤのダンボールを生まれて初めて見ましたよ。
それから中学生高校生諸君!
君たちに使用してもらうロボットは今回は豪華だぜ。期待してくれたまえ!
さてさて、ブログを見て下さっている保護者の方々へ質問!
「どんな企画をお望みですか?」
具体的でも抽象的でもかまいません。どしどし意見を下さいませ。
もちろん使用する素材や企画内容によって反映しかねることもあります。
そこはご容赦ください(笑)
もっと家でも出来るように、工夫点を教えて欲しい、アフターサービスをしっかりしてほしい、などなど。
そうやってわれわれロボットフィールドプロデュースは大きくなっていくのです。
そのうち我々主催のロボットコンテストが出来ちゃったりして!?
楽しみですねぇ。
改めて掲載。
☆小学生低学年向けロボットフィールドプロデュース
レゴブロックで車タイプのロボットを組んでもらいます。
プログラムはこちらで用意した簡易なものを使用して、
玉ころがしや箱たおしなどのミッションをこなすためのロボットを考えます。
☆小学生中高学年向けロボットフィールドプロデュース
去年一昨年と行ったものと基本は同じですが、今回は博物館では行いません(予定)。
よって、生物の骨格を参考にしたりということはありませんが、
現在の日本のロボットの歴史や我々が作ったロボットのデモンストレーションなど、
様々なレクチャーを交えながら進行する予定です。
☆中学生高校生向けロボットフィールドプロデュース
我々が製作した四足歩行ロボットをわかりやすいソフトを使用してプログラミングします。
難しいプログラミング言語は使用しませんので初心者でもまったく大丈夫!
最後に自分たちで作ったプログラムを使ってロボットサッカーをする予定です!
ダンボールが3つ!多いねぇ。
蓋を開けてメンバーとキャーキャー騒いでおりました(笑)
タミヤのダンボールを生まれて初めて見ましたよ。
それから中学生高校生諸君!
君たちに使用してもらうロボットは今回は豪華だぜ。期待してくれたまえ!
さてさて、ブログを見て下さっている保護者の方々へ質問!
「どんな企画をお望みですか?」
具体的でも抽象的でもかまいません。どしどし意見を下さいませ。
もちろん使用する素材や企画内容によって反映しかねることもあります。
そこはご容赦ください(笑)
もっと家でも出来るように、工夫点を教えて欲しい、アフターサービスをしっかりしてほしい、などなど。
そうやってわれわれロボットフィールドプロデュースは大きくなっていくのです。
そのうち我々主催のロボットコンテストが出来ちゃったりして!?
楽しみですねぇ。
改めて掲載。
☆小学生低学年向けロボットフィールドプロデュース
レゴブロックで車タイプのロボットを組んでもらいます。
プログラムはこちらで用意した簡易なものを使用して、
玉ころがしや箱たおしなどのミッションをこなすためのロボットを考えます。
☆小学生中高学年向けロボットフィールドプロデュース
去年一昨年と行ったものと基本は同じですが、今回は博物館では行いません(予定)。
よって、生物の骨格を参考にしたりということはありませんが、
現在の日本のロボットの歴史や我々が作ったロボットのデモンストレーションなど、
様々なレクチャーを交えながら進行する予定です。
☆中学生高校生向けロボットフィールドプロデュース
我々が製作した四足歩行ロボットをわかりやすいソフトを使用してプログラミングします。
難しいプログラミング言語は使用しませんので初心者でもまったく大丈夫!
最後に自分たちで作ったプログラムを使ってロボットサッカーをする予定です!
かなり前、
アニマル浜口が
「よぉーし、4年後!北京だ!鍛えるぞぉ~!」
と京子選手を鼓舞しているのを見た事がある。
常に「高い」ところで自分を「維持」しているのがそこからうかがえる。
多くの人が「直前にならないと仕事に手が出せない」という悩みがある。
なかなか手が出せない、というのは面白い現象であり、解決はいたって単純である。
手を出そうか出すまいかを誘惑・気分に「一任している」のが問題だ。
手始めの突破として「いつどれくらいのスピードでやるか」をあらかじめスケジューリングしてしまう。
スケジューリングも仕事の一つであるため、これは文字通り「可能な限り」はやく立てる。
ここでの「可能な限り」は「厳守」とほぼ同義だと思ってくれてかまわない。
仕事が発生した瞬間頭の中でスケジュールを組み立て、手帳やメモに記録してしまう。
スケジューリングを仕事のための仕事にしてしまうと結局直前まで手が出ない。
そしてそれが2週間続けることが出来れば習慣化できるだろう。
仕事が発生したときに手元に手帳がないと強烈な不快感と不安感に襲われるはずだ。
アニマル浜口が
「よぉーし、4年後!北京だ!鍛えるぞぉ~!」
と京子選手を鼓舞しているのを見た事がある。
常に「高い」ところで自分を「維持」しているのがそこからうかがえる。
多くの人が「直前にならないと仕事に手が出せない」という悩みがある。
なかなか手が出せない、というのは面白い現象であり、解決はいたって単純である。
手を出そうか出すまいかを誘惑・気分に「一任している」のが問題だ。
手始めの突破として「いつどれくらいのスピードでやるか」をあらかじめスケジューリングしてしまう。
スケジューリングも仕事の一つであるため、これは文字通り「可能な限り」はやく立てる。
ここでの「可能な限り」は「厳守」とほぼ同義だと思ってくれてかまわない。
仕事が発生した瞬間頭の中でスケジュールを組み立て、手帳やメモに記録してしまう。
スケジューリングを仕事のための仕事にしてしまうと結局直前まで手が出ない。
そしてそれが2週間続けることが出来れば習慣化できるだろう。
仕事が発生したときに手元に手帳がないと強烈な不快感と不安感に襲われるはずだ。
今年の目標の一つにブックレビューを100件書く、というのがある。
今日はその記念すべき1冊目ということだ。
スティーヴン・コヴィー著「7つの習慣」
結構前に買った本であるが、ボリュームが多く読むのは若干時間がかかってしまった。
その分、この本から受けた影響は少なくない。
子の中には人を導く7つの日常的習慣のススメが述べられており、
それは少しずつ高尚なほうへとステップを踏んでいく。
その中で受けるパラダイムシフトは貴重なものであり、
人が多くの精神的依存状態にあることを示している。
その中で筆者の述べる主体性により、人は「変えたい」から「変わりたい」へと意識改革が可能だ。
それ以外に筆者の家族システムとしての気付きも多く、それは以前のブログでも私は述べている。
日本が親子・兄弟・姉妹と上下関係的な要素が多く含まれるのに対し、
米・西洋では年上であっても兄弟や姉妹を名前で呼び合い、家事分担の進みなど
家族全体のパートナーシップが非常に構築されている。
子供でも親でも家族としてのパートナーという概念は日本にはあまりなじまないのかもしれない。
結果として子供も親も主体性を発揮できず、子供を思い通りにしよう、親をいいくるめよう、といった
不運な精神的依存状態となってしまう。悪いのは相手であると。
その精神構造から開放し主体を自分にすえ、責任自覚をなすことによって
かえって安楽的なコミュニケーションを家族問わず他人と図ることも十分に可能なのである。
以前にロボット系イベントにて子供たちの相乗効果に関して述べたことがあったが、
本書によってその原因を知ることが出来たのは私にとって一つの驚きであった。
子供たちにとって意見の食い違いとは衝突以外の何者でもなく、その解決方法を知らない。
両者とも自分が正しいと考えており、各々のロジック・論理も間違いではない。
そこで如何に違う意見から相乗効果を発揮し優れたロボット・ルールを作るかが課題であり、
結果として子供たちはそれを乗り越えすばらしいモノを見せてくれた。
ちょっとしたパラダイムシフトから得られる結果の差は目を見張るものがあり、大きな糧となるだろう。
そういった意味でこの本は良書であると私は考える。
今日はその記念すべき1冊目ということだ。
スティーヴン・コヴィー著「7つの習慣」
結構前に買った本であるが、ボリュームが多く読むのは若干時間がかかってしまった。
その分、この本から受けた影響は少なくない。
子の中には人を導く7つの日常的習慣のススメが述べられており、
それは少しずつ高尚なほうへとステップを踏んでいく。
その中で受けるパラダイムシフトは貴重なものであり、
人が多くの精神的依存状態にあることを示している。
その中で筆者の述べる主体性により、人は「変えたい」から「変わりたい」へと意識改革が可能だ。
それ以外に筆者の家族システムとしての気付きも多く、それは以前のブログでも私は述べている。
日本が親子・兄弟・姉妹と上下関係的な要素が多く含まれるのに対し、
米・西洋では年上であっても兄弟や姉妹を名前で呼び合い、家事分担の進みなど
家族全体のパートナーシップが非常に構築されている。
子供でも親でも家族としてのパートナーという概念は日本にはあまりなじまないのかもしれない。
結果として子供も親も主体性を発揮できず、子供を思い通りにしよう、親をいいくるめよう、といった
不運な精神的依存状態となってしまう。悪いのは相手であると。
その精神構造から開放し主体を自分にすえ、責任自覚をなすことによって
かえって安楽的なコミュニケーションを家族問わず他人と図ることも十分に可能なのである。
以前にロボット系イベントにて子供たちの相乗効果に関して述べたことがあったが、
本書によってその原因を知ることが出来たのは私にとって一つの驚きであった。
子供たちにとって意見の食い違いとは衝突以外の何者でもなく、その解決方法を知らない。
両者とも自分が正しいと考えており、各々のロジック・論理も間違いではない。
そこで如何に違う意見から相乗効果を発揮し優れたロボット・ルールを作るかが課題であり、
結果として子供たちはそれを乗り越えすばらしいモノを見せてくれた。
ちょっとしたパラダイムシフトから得られる結果の差は目を見張るものがあり、大きな糧となるだろう。
そういった意味でこの本は良書であると私は考える。
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