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「デキる人」の脳

  「デキる人の脳」 ノア・セント・ジョン著(本田直之訳)

今年初めてのブックレビューですね。
去年はあまり本を読んでなかったので今年こそはっ!

さてこの本、本田直之氏の名前にひかれて手に取ったのですが
氏は今回訳者としての参加だそうですね。
にしても内容はかなりおもしろかったです。

ポイントとしては
1.従来のポジティブ・シンキングでは役不足
2.アフォーメーション(アファメーション)のすすめ
3.プラスの質問力、マイナスの質問力


この3つではないかと。まぁ実際2と3は対して変わりません。
それらの問題提起としては、
「自分はデキる」といくら言い聞かせても、それを否定する自分がいつもどこかにいるわけで
そんな状態でポジティブ・シンキングとわめいても何の効果もないではないか?
ということなんですね。

たしかに普段から電電も感じていたところです。
そこで本書では画期的な質問方法を提案しています。
それが「プラスの質問」と呼ばれるものなのですね。

ざくっと言うと、「出来ない理由」ではなく「出来る理由」を自分に問うてみる、ということ。
たとえば普段から「仕事を先延ばしにする癖」があったとしよう。

「どうして俺はいつも仕事を先延ばししてしまうのだろう?」
→俺はきっとこの仕事に向いてないのだ
→俺はきっと天性の怠け者なのだ
→上司が俺に仕事を与えすぎなのだ

とまぁいくらでも「出来ない理由」が思いついてしまうわけなのです。
ここで重要なのが「出来ない理由」を見つけられるなら「出来る理由」も見つけられる、ということ。
自分に対する質問の仕方が間違っているために、「出来ない理由」ばかりを見つけてしまうのです。

では具体的にどのように質問すればいいのか?
知りたいですねぇ。
書店でどうぞ(笑)
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