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あと半日で電電はトルコへと旅立ちます。
イスタンブールで学会なわけですよ。

スライドがまだできてない!
というか実験が増えたから、さっきまで実験してたわけだ。
それっぽいデータは取れたから、飛行機の中で編集しないとね。

プレゼン用の動画もつくらなきゃ・・・

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楽しい工作シリーズ No.162 リモコンロボット製作セット タイヤタイプ (70162)


お待たせしました! 今年度もやります。
ロボットフィールドプロデュース2010!
今年で4年目?かな?
回数こそ少ないものの、着実に広がりつつあります。

現在は開催場所との交渉など進んでおります。
開催内容の基本コンセプトはこれまでと同じですが、
作るものはすこし進化しましたよ。
タイヤから卒業します!
タイヤから卒業するとすれば、次は「アレ」しかありませんよね。
正式広報をお待ちください。


今年度1回目開催は12月頃となる予定です。
まだ内容はいい意味で「変え」がききますので、
要望があればいろいろ吸収していきたいと思っています。
コメントをどしどしお寄せください。
私達と一緒にいいイベントにしていきましょう。

夕べハードディスクがクラッシュして泣く泣く再インストールした電電です。



仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?


我らがパナソニック製レッツノートの新型が登場しましたね。
記事はこちら。
plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1009/28/news024.html

本家パナのJ9ページはこちら。
panasonic.jp/pc/products/j9/



これは欲しい!と素直に思った品でした。
でもこないだデジカメ買ってしまったしなぁ。

今回注目した理由は以下の通り。

★B5サイズと小さい
★バッテリーのもちが13時間
★i5でサクサクうごく(はず)
★黒い(笑)
★SSDだから個人的に安心

が、お値段は18万前後になる予想、と結構高いです。
相応の性能ではありますが、ちょっと手が出ないなぁ。

現在使っているのがEeePCT91MT↓


ASUS EeePCT91MT 8,9インチタッチパネル搭載ワンセグ付UMPC ホワイト EEEPCT91MT-WHM
こいつなわけです。
CPUがATOMだし、Officeを使うには若干スペック不足が否めません。
が、その小型でタッチパネル付きなところが気に入っているわけでもある。

うーん、うーん。
学会でもガシガシ使いたいし、
ロボット開発でも出先でガシガシ使いたい。
でも大きいのは邪魔。

・・・素直にお金を貯めたほうがよさそうだ!


Photo by beve4

デジカメを買い換えました!
昔はNikonのD40だったのですが、今回の機種は

Panasonic 「Lumix G2」
です。

欲しかった機能が集約されていたいので、D40を中古に出して
それを元手にお給料で買ったわけです。

 

★一眼デジで、レンズが交換できる
動画が取れる
ちっさい
★ヒンジつき液晶でローアングル、ハイアングルにも対応
SDXCカード対応
★安い

こんだけついててなんと新品5万円(ビックカメラでは77000円)!
ジャンパラすげーな・・・

中古で出したD40は札幌駅周辺の中古ショップを転々と回って査定してもらったわけです。
これこれ↓

Photo by soundman1024

査定結果は以下の通り。
★じゃんぱら⇒9200円
★どすぱら⇒11600円
★どーむ⇒7000円
★ソフマップ⇒14000円

えらい差だなぁ。
ということでソフマップで買ってもらいました。
いろいろと思い入れのある品でしたが、ほこりをかぶるようでは可哀そうですからね。

ちなみに今回はいろいろと「郵送」に関して試してみました。
じゃんぱら秋葉原店から北大の我が部室まで送ってもらおうと思ったのですが、
北大事務に聞いてみたところ以下の回答でした。

●「部室へは届けられず、あなたの研究室に届きます」

そんな馬鹿なーとは思いましたが、サガワさんは無事に部室へと届けてくれました。
でもこれって時間指定して部室に誰かがいる状態で受け取らないとなぁ。

DVDの1×8いこうよ!(3)YOYO’Sが映画祭!?in夕張の巻

無事にロケが終わりました!
基本的に詳細はTVにてご覧くださいませ。

2010年8月15日日曜日午後4時55分「1×8いこうよ!」にて。

にしても蒸し暑い中1時間弱にわたる撮影で大泉氏まで汗だくのようでした。
クーラーがほしい・・・

今回の撮影では新型ロボットが披露されているので、ぜひご覧ください。

DVDの1×8いこうよ!(4)YOYO’Sの演歌の花道の巻

我ら北大ロボットアーキテクトは、
大泉洋らが出演する「1×8いこうよ!」に出ることになりました!

わ~(ぱちぱちぱち)
今日は夕方からディレクターさん(?)と打ち合わせが入ります。
大泉氏と木村氏が部室でロボットをいじくりまわす企画だそうですよ。

も、もしかしたら電電映らないかも?!


東京のH.Nさんから紹介のあった動画。 いやぁー、夢がひろがりんぐとはこのことですねぇ。
借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック


さっそく見てきました、
「借りぐらしのアリエッティ」
ネタばれは極力さけます。

ジブリ作品に関する考察をいくつかしてきましたが、
実を言うと映画館でジブリ作品を見るのはこれが二度目です(笑)

この作品も紅の豚同様、ファンターゲットが絞られてきそうです。
電電自身の評価はとても高いです。
過去のジブリ作品とシチュエーションが「わざと」被るところが多く、
それを発見するたびにニヤニヤしてしまいます。

「借りぐらし」というタイトルはただの装飾かと思いきや、
とてもとても重要な意味を持ち、
今回の宮崎哲学のコンセプト軸となっていることに気付きました。

映画館でご覧になる方、この「借り暮らし」の意味を深く深く洞察してみてください。
 

紅の豚 サボイアS.21F 後期型 (1/72スケール塗装済半完成キット)


ジブリの名作と言われて、トップランキングに紅の豚を出す人はなかなかいない。
ただ、名言ランキングトップは紅の豚から
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」が入っているという奇妙な事実(笑)

宮崎駿氏はスチームパンク的な機械を作品に盛り込むのが好きだという。
ナウシカでは大量の戦闘艦、ガンシップ、メーヴェ。
ラピュタでのロボット兵やゴリアテ、タイガーモス号。
ハウルでのお城。
そして、紅の豚での戦闘艇達。

これらの作品の中で、機械・装置を愛でるキャラが主要人物となったのは「紅の豚」なのである。
そういった意味で、ターゲットがマニアック化する傾向があるのではと感じる。
今回はそのキャラクターである「フィオ」嬢に焦点を当てて、クラフトマンシップを解き明かす糸口としたい。

さて、フィオが機械を愛でる、もしくは愛でていると感じられるシーンや台詞を思い出してみよう。
「新しい翼断面を使いたいの。」
「この計算書すごいわ。この翼を作った人、本当によく木の性質を知ってる。」
「やらせてもらえるのね?ありがとう!一生懸命やるわ!」

ここからフィオのどのような女性像が浮かび上がるだろうか?
新しい翼断面を使うことでの挑戦意欲の持ち主。
計算書の完成度の高さから先人に対する尊敬の念を持てる。
任せてもらったことに対して、それを感謝できる。

というのは、台詞からわかる表面的な内容である。
さらに深掘りしてみよう。
飛行艇の翼は飛行性能を左右する重大要素の一つでもあり、
それと同時にパイロットが命を任せる部分でもある。
若さも相まってか、そこに自分の提案を持ちだし、さらに高速化を図ろうとする。
「前の図面もあるし」との台詞が直前にあるが、同じものから改良版を出している、
ということではないことに注意したい。
改善改良であれば、「この翼断面をこうこうこうしたいの」といった、基準を持たせた台詞となるはずである。
つまり、既にこの時点でフィオの設計士としての自信と挑戦意欲が伺えるのだ。
また、計算書から先人の凄さをほめたたえているが、よくよく聞いてみると
「前の設計士は木の性質をよく知っている」というのは、それ以上にフィオが知っていることを示唆している。
もちろん、計算書の中の情報から学ぶことが多いためにこのような発言となった可能性はある。
それだけであるならば、この計算内容が「過激なセッティング」であるかどうかはフィオに判断できまい。
木の耐久性やしなり具合、その他もろもろの特性を最大限活かした構造であると判断できたという、
フィオのその能力ゆえに可能であったと考えられるのだ。
そういった意味で、フィオの発言にはいたるところに「自信」が満ち溢れているわけだが、
一切の「上から目線」や「高慢」な部分が感じられないところは
やはり宮崎駿の表現力および表現の監督力なのであろう。
最後に「感謝の念」という平たい表現をした点であるが、これは
感謝を抱くことそのものはフィオを語る材料として不足である。
この「ありがとう!一生懸命やるわ!」という台詞が持つ意味は複数存在し、
その一つが「余計な謙遜をしない」という点なのだ。
相手の命を預かる飛行艇を設計するうえで、謙遜など要求されるはずもない。
が、17歳の女性としてその域に達するための「自信」「実質的能力」「挑戦意欲」を持ち合わせていること、
その総合的な設計士、クラフトマンとしての人物像そのものが素晴らしいのである。

フィオから垣間見えるクラフトマンシップはまだまだ言い足りないのであるが、
宮崎駿氏はその哲学の一つ一つを丁寧にイラストへと起こしている。

ただ眺めていてもこの作品の良さはなかなか見えてこない。
「観る」こと、そして反芻することで、この作品は大人が好むセピア色をにじませるのである。

http://drawr.net/show.php?id=1478887

http://hayabusa.jaxa.jp/message/message_042.html

やっぱり技術者はロマンチストじゃないとね。
夢を見ることを忘れたら、ただの作業ですから。

おかえり、はやぶさ。
君のことをずっとずっと待っていたよ。

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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