栗山町で雪かき実験

 栗山町で一般人を対象にした、雪かきによる疲労具合を調べる実験をしてきた。

雪かきを中心に、ステップ昇降等で基礎体力を計測するわけだ。
心拍やタイム、血中乳酸度を調べました。

多くが１０代と６０台以降で偏りがあったわけですが、
みなさん好意的に実験を受けてくださって助かりました。

雪かきは中腰をしばらく続けるので電電自身は相当苦手でしたが、
栗山町は雪深い町ということもあって雪かきはお手の物だったようです。

むしろステップ昇降で息切れしている方も多く見受けられました。
乳酸値はあまり変わらないものの心拍ばかり上がる人とか。

６週間後に再度実験をするようです。
なるべく吹雪かなければいいが・・・。

新居の間取りをCGソフトでグリグリしてみた

新居の間取りをCGソフトで描いてみたら、
描くことが楽しくなってしまって一日たってしまいました（笑）

明日から仕事だというのに何てことだ・・・。

使用したのはShadeというCGソフト。
結構前からお世話になっております。
図を描いて表面にテクスチャを貼り付けるだけで、
こんなにも簡単にお部屋が描けてしまいます。

本業でCGを使うことはめったにありませんが、
頭の中で描いたことを紙に書き出す以上に
精度が出せるというところに最大のメリットがあります。

Shadeの中ではほぼ実寸の相似形で描かれているので、
大きく異なるということはまずありません。
ま、コンセントの位置などいまだ把握していない部分はあるので、
そちらで困ることはありそうですが（笑）

とにかくベッドと暖房機の相対位置が決まってよかったよかった！

ディスプレイが息を吹き返した！

修理を始めてからしばらくたちましたが、
ようやく見える程度に映った！

明るさにはかなりムラがありますが（笑）
購入したインバータは陰極管6本分で、
実はディスプレイの中には12本あったわけで。
仕方がないからひとつおきに光らせると、
十分使える明るさにはなりましたが、ムラができてしまいました。

達成感はありますがまだまだ道半ばです。
数百ボルトの高電圧を扱っているため、
回路はガムテープでぐるぐるまき。
もっとスマートにできればいいのですが・・・。

体力のなさを痛感

 研究のサポートで体力測定をしてきました。

雪かき動作とステップ昇降、握力、障害物１０ｍ走、その他色々・・・

かなりバテました（笑）
夏にちょっと自転車こいだくらいじゃ追いつかないね。
一年通してしっかり体作りしないとダメそうです。

体作りの指標としていろいろ考えてみるが、
限界まで何かをやるのもちょっと危ない。
かといって乳酸値をとるのも素人には面倒。

たとえば腕立て伏せをするとして、
実際「何回できるか」は「いつ心が折れたか」にもよるので
純粋な体力の測定とは言い難い。

体からじかにとれるデータとなると限られる。
同じ動作をしたとして、その心拍数が日に日に減るようであれば
体の質が向上したとみていいんだろうか？

うーん、どんなもんだろう。
いろいろ調べにゃならんなぁ。

とにかく、北大にはトレーニングセンターがあるので
ちゃっかり使わせてもらおう。

猟奇的な役者

 こいつはおもしろそうだ（笑）

電電はSFも好きですがホラーも結構好きです。
怖さよりもドラマとしておっかないほうが好きですね。

ハンニバルシリーズやXfileシリーズ、SAWもいいです。
特殊なシチュエーションでの人間の描写に興味があります。

ハンニバルシリーズではレクター博士として独特の魅力を発揮したアンソニーホプキンス出演。
こいつは見逃せませんね。

カルトチックな側面を持つ映画としては
以前にキアヌリーブスのコンスタンティンってのがありました。
あれも結構好きです。
もともとアメコミだったそうですが。

神と悪魔の対立や、その狭間でのイリーガルな存在ってのは人気あるようですね。

擬人化とは人間化ではない？

 機関車を擬人化するとトーマスになる。

といったように、「擬人化」という手法は巷に溢れている。
がしかし、「擬人化」とはそもそも何なのかを明確に説明するのは難しい。

国語辞書においては

【擬人】
人間ではないものを人間に見立てて表現すること。

とあるが、トーマスは機関車としての機能や外見を多く残しており
辞書通りの「擬人化」をしているかといえば疑問が残る。

新居の下見行ってきた

 今日はK氏の引率（？）のもと、
新居の下見に行ってまいりました。

５畳と７畳で、学生が一人暮らしをするには十分なようです。
寸法をとってきたので、CADで図面引いて「工房」が入るかどうかを調べねば。

なにせ本も工具も沢山ありますので、
効果的に配置しないと狭くなってしまう。

帰り際に大家さんに晩御飯おごってもらいました（笑）
御馳走様です！

王冠をかぶった家畜

 
最近少しずつ名前が売れてきた「進撃の巨人」。
３巻まで一気読みしましたが、よくできてるというのが感想。

人間を捕食する巨人たちと、人間たちの壮絶なバトル・・・
と思いきや、実際は巨人たちの一方的な殺戮がメインです。

そういった意味で「よくあるヒーローモノ」でないところが良い。
食物連鎖のピラミッドに君臨するのが人間ではなく、
圧倒的な生命力と捕食能力、戦闘能力をもった巨人たち。
その生態に多くの謎を秘め、今日も人間を脅かすわけです。

イラストが荒いところが気になりますが、
弐瓶勉氏も最初はそうだったし、
ドラゴン桜の三田氏もストーリーが良ければイラストは二の次の人。

実際それでもいいと思えるほど面白いストーリーに巡り合うのは滅多にないが、
「進撃の巨人」は先が気になるコミックのトップランキングです。

タイトルの「王冠をかぶった家畜」は本書を読み進めるうちにひらめいたセンテンスです。

巨人を阻むための５０ｍの岩の塀に囲まれて１００年の平和を手に入れた人間が
少しずつ巨人たちからの脅威を忘れて堕落していく描写がある。
飲んだくれる門番兵は主人公格の少年から「家畜」呼ばわりされるわけですが、
平和と安心が手に入るのであれば別に家畜でも構わん、と言う兵士たち。

結局彼らは「おいしくなる」まで「小屋でよいしょされた家畜」であり、
最終的に巨人たちに捕食される運命となる。

知性と恐怖心、闘争心は二項対立的に捉えられることが多い。
実際サルを用いた動物実験において、脳に手を加えて「恐怖心」を取り去ったサルは
あらゆるものを口に入れる行為が観察されたそうだ。

実験をした研究者の所見によれば、
本来生物は食べられないものに対する一定の危機感や恐怖感が存在するという。
これを食べると口が痛い。これを食べるとおなかが痛くなる。
これを食べると死に至る。
恐怖感を失ったサルは危機管理が一切できず、
何でもかんでも口にしてしまうのだとか。

恐怖感やそれから派生する保護本能といったものは
IQを低くする傾向にあるそうだ。
IQを低くすることで恐怖感を抑え、
保護本能を闘争心へと変えて相手を撃滅する。
実際よくできた脳のアルゴリズムといえよう。

が、IQを高くすることのみに熱中している人間は
闘争を野蛮視し、平和こそ至上、それを崇拝する人間こそ生物の極みとして
王冠をかぶり続けると捉えることが可能だ。

誤解なきよう述べるが、
「闘争を忘れた人間は家畜同様である」などと述べる気は毛頭ない。

その知性ゆえに多種との協調可能性を秘める人間そのものが至上であるとするならば、
「平和こそ至上」という皮をかぶった「安寧こそ至上」とする個別主義の闊歩が危惧対象であるからだ。

どんなにゆったり飛んでいる飛行機でも、
エンジンを止めれば墜落するしかない。
安寧を求めるのであれば、もともと離陸しなければいいわけだが
既に人間たちは知性の高みを求め、空高く飛んでしまっている。

今から着陸することは人間そのものが許さないだろう。
王冠をかぶった家畜が空を飛ぶという光景はいかにもシュールであるが、
パンドラの箱、知恵の実のごとく、知性を手に入れる対価は高くつきそうだ。

習慣の重要性

 1月が終わってしまった！

1月の成果報告をします。

★英語勉強（主にリスニング、単語暗記）の習慣づけに成功した
★ブログを毎日欠かさず（1日はつけてないのが残念）書くことに成功した
★久しぶりにTOEICの受験を開始した
★部屋の模様替えをして準最適化した
★論文を30本読んだ（1日平均約1本）
★陰極管と仲良くなった
★イラストの練習を開始した

1か月の内容にしては結構充実している気がします。
が、実績、実体として残っているものが少ないのが残念。

2月も頑張らねば。

2月は引っ越しです。
3月の頭からは一人暮らしなので、その準備に当てます。
論文の仕上げもあるので大忙しだな。

そして2010年度ロボットフィールドプロデュースの最終回も控えております。

ここ数年ロボット工作教室を開催してきたわけですが、
2011年度からは今までのスタイルを一新することになりそうです。

2011年は電電自身の起業も視野に入れて精力的に動く所存です。
とりあえず2011年開始1か月の総括でした。

TOEICの反省をホーマックでしてみた

 トーイックとホーマックって語呂似てない？
と、下らないことを考えた★

今日はTOEIC受けてきました。
札幌大学でな！

オンラインで申し込んだら、なぜか北大ではなく札大。
しぶしぶバスに乗って行ったわけです。

途中で集中力が切れてしまったので高得点は望めませんが、
コツコツ勉強していたこともあって
「わかる」と思える部分が多かったようです。
やはり「1日30分を続けなさい」は正しい。

主に体感での成果は
「リスニングでの集中力保持時間が伸びた」
「不明な単語が減った」
「問題慣れした」
といったところか。

が、就職活動で使えるような点数にはまだまだ。
3月末のTOEICでは少なくとも完答するくらいの時間的余裕、スピードがほしいところです。

訓練あるのみ。

んで、札幌大学の隣には大きなホーマックありまして、
一回りしてきました。
北大の近くにあるホーマックよりよっぽどデカいし品ぞろえもいい！
おもわずいろいろ買ってしまいました。

*切削油用のボトル
*ケーブル整理用のアーム
*キャスタ

半田も欲しかったのですが、
梅澤よりは割高なのでパス。

にしても、ルミナスの金属ラックが豊富にあったのは垂涎もの。
大通りのハンズでもここまでの品ぞろえはない。
まぁホーマックだからあたりまえか。
大きな熱帯魚コーナーでアロワナとピラニアを置いてるあたりすごい。
おまけにアリゲーター・ガーとアーマードキャットも。

是非札幌駅近くのホーマックもこれくらい増築してください★