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意味不明なブログタイトルですが、
久しぶりに出来の良い「たとえ話」が出来上がった(笑)

ロボットに限らず、電電が普段触れているものは
なかなか理解しづらい物の方が多いです。
そういった場合、いかにわかりやすく伝えるかが重要です。

小難しい単語をベラベラ並べ立てるのは自己満足以外の何物でもないでしょう。
そういった意味で池上あきら氏を尊敬しているわけです。

池上氏の書籍を読んだことがありますが、
いかに噛み砕くか、分解するか、言い換えるか、といったところが
本当に練り込まれています。

電電もそこを見習いつつ、
実際自分が使っている手法は「たとえ話」なのですね。

ロボット制御工学で使用する単語たちは
一般人にとってとても難解であることは言うまでもありません。
インピーダンス制御、インパルス応答、PID制御、等等・・・。

がしかし!
たとえ話を使うと、いとも簡単に説明することができるわけです。
重要なのは「イメージができればそのレベルで問題ない」という良い意味での妥協ですね。

たとえば、
インピーダンス制御は「ブランコで遊ぶ親子」で言いかえられます。
インパルス応答は「スポーツ選手に無茶振りをすること」に言いかえられます。
PID制御は「嫁姑の確執の中で揺れ動きながらも、健気に夢を追う夫」に言いかえられます(笑)。

ここら辺はブログで説明してもあまり意味がないので、ご希望があれば、ということで(笑)




さて、このブログの使い方に関してはある程度思考がまとまってきました。
ちぇさんにこの場を借りて感謝申し上げたいと思います(笑)

このブログは、電電がロボット研究者を目指す上での「思考回路のレシピ集」にしていきます。
これは当初の目標である「ロボットを作りやすい環境をいかに提供するか」ということと
矛盾しないか?という点が浮かび上がります。
結論から言うとこれは「否」ですね。矛盾はしません。
研究者を目指す上での思考回路のレシピというと、
いかにも上級者系の匂いがぷんぷんしてしまうわけですが、
「初心を大事にする」という点でそれを回避することができると考えています。

ただの成金は小銭を毛嫌いします。
真の大富豪は1円の価値を知っています。

上級研究者を目指したからと言って、工作から始まるものづくりを無視することはできないのです。
これからもいろいろ作っていきますし、将来死ぬまで何かを作り続けるでしょう。

ある時はサークルメンバーと。
ある時はイベントで子供たちと。
ある時は仕事仲間と。
ある時は将来の自分の子供たちと。


そして最後は一人で。

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北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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