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個人レベルでロボットを製作・所有している人が日本では多い。
ホビー用二足歩行ロボットの普及もあるだろうし、
ネットの普及によるロボット製作の情報が広まったというのもあろう。

それらをみることで制作意欲を掻き立てられる。
いかにヒトと違うロボットをつくるか。
いかに他のロボットより性能の高いものを作るか。

特に1台目の製作に取り掛かっている人は闘志を燃やしているに違いない。

そこにオリジナリティを求めるのは重要であるが、
オリジナリティを求めるがゆえにハードルを上げすぎて手が止まってしまった人はいないか?
一つ作れば世界が変わるという言葉をいつぞやのブログにも書いたが、(from『脳を活かす仕事術』)
ロボットも同様であると考える。
まず1台作るだけでいろいろと見えてくるものがあるはずだ。
作らなければ見えるものも見えはしない。

では高橋智隆氏のような人は例外なのであろうか?
最初からオリジナリティあふれるロボットを作り、世間をあっといわせた。
実はそうではない。彼の著書『ロボットの天才』によれば、
彼自身小さいころからものづくりをしており、大学時代も多くのロボット(おもちゃ?)製作を手がけている。
採用した手法そのものはオリジナリティであるが、
やはり彼も既存のものを使用するところから始めているようだ。

そういった意味でやはり模倣の大切さはわかる。
言ってみれば「基礎」というのは先人の「模倣」ということなのだろう。
オリジナリティというのは応用に相当する。

だから
オリジナリティを求めるのであれば
それを胸に秘めつつ先人の技を真似る(盗む)必要がある。
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