「悪いとは知っていても・・・」
たばこ、酒、夜更かし、先延ばし、二度寝、その他たくさん。
これが「よくない」というのは頭で知っている「情報」である。
人間は「知っていることを行える」とは限らないというわけだ。
行動が起こせるというのは頭で知っている段階から体で知っている段階へとシフトする必要がある。
では体で知るにはどうしたらいいのか?
たばこ、酒、夜更かし、先延ばし、二度寝、その他たくさん。
これが「よくない」というのは頭で知っている「情報」である。
人間は「知っていることを行える」とは限らないというわけだ。
行動が起こせるというのは頭で知っている段階から体で知っている段階へとシフトする必要がある。
では体で知るにはどうしたらいいのか?
逆に「体で知っている」という現象を考えてみよう。
体で知っているとは、
*その行動を取ることに疑問の余地がない
*善悪を抜きにして、本能的なメリットデメリットを天秤にかけてメリットが重いことを知っている
といったところか。
ここでポイントになるのは、
*体で知っていることが合理的とは限らない
*体で知っていることはメリットデメリットの勘定さえしていない
ということだ。
要するに「正論だからと言って体は言うことを聞かない」ということなんですね。
要点に戻りましょう。
体で知ることが出来れば行動に移すことが出来る。
体で知るのは頭で知ることよりも難しい。
→ではどうやって体で知ればいいのか?その手法は?
それは「体で知る」ということを「頭で知る」ということにシフトすればいいのである。
言い換えると、本能的に腑に落とすのは難しいが、
納得を必要とせず情報として頭に入れるだけの方が簡単でしょ?ということ。
ここでポイントになるのは
1.行動を起こす際にいちいち天秤に掛けない(迷いの種にしかならない)
2.習慣は人間の意志の力とはほとんど無関係であるという情報を頭に入れる
3.「感情的な損得勘定」を「感情的に勘定」しない(日曜日に二度寝しないなんてもったいない、等)
4.記録し、累積赤字をだす
まず1つめ。
お酒を飲まないとか二度寝をしないとか、
そういったささやかな幸せを自ら奪うことで非常に損した気になるのが人間。
その反面、そういったささやかな幸せを放棄したからと言ってすぐ忘れてしまうのも人間。
「3日前のあの晩、お酒飲んどけばよかった~」とはなりにくい。
今の不満足はすぐに忘れるという事実を頭に入れておく。
2つめ。
人間の行動の90%は「ほぼ無意識」であるといわれている。
要するに習慣というのはこの90%枠内に入っている行動を指すといってもよいのだ。
無意識なのに意志の力が必要なわけはない。
ただし10%の意識的行動を90%に「意識的に」持っていくのがなかなか難しいということだ。
意志が弱いからしょうがないという言い訳が通用しないという事実を頭に入れておく。
逆にそれであきらめていた人には朗報であることを知っておく。
3つめ。
これは1つめともかかわってくるが、
感情的な勘定というのは時間的にその場でしか通用しない。
夜更かししている最中は「寝るなんてもったいない」と思っているし、
寝坊している最中は「起きるなんてもったいない」と思っている。
これは「感情的に勘定するな」と言っているのではないことに注意。
ここで4つめが出てくるわけだ。
感情的に勘定しないためには記録としての事実で判断すればいい。
たとえば夜更かしした時間を記録して一か月の累積時間を出してみると面白い。
一日2時間しているとすれば一か月で60時間ほど。
時間が貴重であることを考えれば60時間がかなりの財産であることがわかるだろう。
時間が貴重であることを体で知るのはさほど難しくない。
なんらかの幸せを得るために必要な時間を計算してみればいい。
映画を見るのに2時間。
本を読むのに1時間。
ドライブをするのに2時間。
友達とビリヤードをするのに2時間。
とまぁいろいろある。
60時間でそれらがどれくらい得られるだろうか?
深夜のネットサーフィンと天秤に掛けるまでもなかろう。
体で知っているとは、
*その行動を取ることに疑問の余地がない
*善悪を抜きにして、本能的なメリットデメリットを天秤にかけてメリットが重いことを知っている
といったところか。
ここでポイントになるのは、
*体で知っていることが合理的とは限らない
*体で知っていることはメリットデメリットの勘定さえしていない
ということだ。
要するに「正論だからと言って体は言うことを聞かない」ということなんですね。
要点に戻りましょう。
体で知ることが出来れば行動に移すことが出来る。
体で知るのは頭で知ることよりも難しい。
→ではどうやって体で知ればいいのか?その手法は?
それは「体で知る」ということを「頭で知る」ということにシフトすればいいのである。
言い換えると、本能的に腑に落とすのは難しいが、
納得を必要とせず情報として頭に入れるだけの方が簡単でしょ?ということ。
ここでポイントになるのは
1.行動を起こす際にいちいち天秤に掛けない(迷いの種にしかならない)
2.習慣は人間の意志の力とはほとんど無関係であるという情報を頭に入れる
3.「感情的な損得勘定」を「感情的に勘定」しない(日曜日に二度寝しないなんてもったいない、等)
4.記録し、累積赤字をだす
まず1つめ。
お酒を飲まないとか二度寝をしないとか、
そういったささやかな幸せを自ら奪うことで非常に損した気になるのが人間。
その反面、そういったささやかな幸せを放棄したからと言ってすぐ忘れてしまうのも人間。
「3日前のあの晩、お酒飲んどけばよかった~」とはなりにくい。
今の不満足はすぐに忘れるという事実を頭に入れておく。
2つめ。
人間の行動の90%は「ほぼ無意識」であるといわれている。
要するに習慣というのはこの90%枠内に入っている行動を指すといってもよいのだ。
無意識なのに意志の力が必要なわけはない。
ただし10%の意識的行動を90%に「意識的に」持っていくのがなかなか難しいということだ。
意志が弱いからしょうがないという言い訳が通用しないという事実を頭に入れておく。
逆にそれであきらめていた人には朗報であることを知っておく。
3つめ。
これは1つめともかかわってくるが、
感情的な勘定というのは時間的にその場でしか通用しない。
夜更かししている最中は「寝るなんてもったいない」と思っているし、
寝坊している最中は「起きるなんてもったいない」と思っている。
これは「感情的に勘定するな」と言っているのではないことに注意。
ここで4つめが出てくるわけだ。
感情的に勘定しないためには記録としての事実で判断すればいい。
たとえば夜更かしした時間を記録して一か月の累積時間を出してみると面白い。
一日2時間しているとすれば一か月で60時間ほど。
時間が貴重であることを考えれば60時間がかなりの財産であることがわかるだろう。
時間が貴重であることを体で知るのはさほど難しくない。
なんらかの幸せを得るために必要な時間を計算してみればいい。
映画を見るのに2時間。
本を読むのに1時間。
ドライブをするのに2時間。
友達とビリヤードをするのに2時間。
とまぁいろいろある。
60時間でそれらがどれくらい得られるだろうか?
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