忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

好意は時として敵意、とまでいかずとも反感等のマイナス感情を引き起こすことがある。
原因として「手段」と「タイミング」がカギとなるようだ。

事例1(若干極端)
難しいパズルを持ち主の代わりにやってあげた。

事例2(かなりシビア)
阪神大震災の際、一般人が救助に参加しようとしたが
レスキュー隊員から一切手出ししないよう言われたそうだ。
かなりキツい言い方になってしまうが事後のレスキュー隊員の言葉を借りると
緊急時における素人の援助ほど邪魔なものは無いです。」だそうだ。
これはレスキュー隊員が口が悪いわけでは決してないし、悪意ある発言でもないのだ。
本気で人を救いたいからこそ、このような強い言葉が出てきたのだろう。
一切の訓練をされていない一般人は、レスキューに参加しても統率が取れず
がれきの除け方も知らず、危険回避の能力も低く、いざというときの耐久力も低い。
レスキュー隊員からすると、戦力にならないにもかかわらず守らねばならないという状況になるわけだ。
実際この情報を得た時、理解は出来るものの電電自身なんだか切なくなりました。


こういった類の事例は数え切れないほど存在する。
好意の行動であっても責任と代償が発生するというのは
もしかしたら盲点なのかもしれない。

PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
憤りの使い方 HOME 「自分の人生にレバレッジをかけなさい!」
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/24 ケロロ管理人]
[01/16 nas_iron]
[07/01 白石]
[03/11 北大サークル情報局運営委員会]
[09/13 うどんこしょういち]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
北のロボット博士
性別:
非公開
自己紹介:
北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
カウンター