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好意は時として敵意、とまでいかずとも反感等のマイナス感情を引き起こすことがある。
原因として「手段」と「タイミング」がカギとなるようだ。

事例1(若干極端)
難しいパズルを持ち主の代わりにやってあげた。

事例2(かなりシビア)
阪神大震災の際、一般人が救助に参加しようとしたが
レスキュー隊員から一切手出ししないよう言われたそうだ。
かなりキツい言い方になってしまうが事後のレスキュー隊員の言葉を借りると
緊急時における素人の援助ほど邪魔なものは無いです。」だそうだ。
これはレスキュー隊員が口が悪いわけでは決してないし、悪意ある発言でもないのだ。
本気で人を救いたいからこそ、このような強い言葉が出てきたのだろう。
一切の訓練をされていない一般人は、レスキューに参加しても統率が取れず
がれきの除け方も知らず、危険回避の能力も低く、いざというときの耐久力も低い。
レスキュー隊員からすると、戦力にならないにもかかわらず守らねばならないという状況になるわけだ。
実際この情報を得た時、理解は出来るものの電電自身なんだか切なくなりました。


こういった類の事例は数え切れないほど存在する。
好意の行動であっても責任と代償が発生するというのは
もしかしたら盲点なのかもしれない。

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