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そもそも「自分にとってのチャンス」を定義してる人はそういない。
そういった意味でチャンスとはかなり直感的なものなのだろう。

チャンスをモノに出来る人というのは
1.自分にとってのチャンスがどんな物であるかを決めている
2.普段から小さいチャンスをモノにする癖を身につけている

この2つがポイントになる。

周りには就職活動をしている友人達が多いが、
今の彼らは「自分のチャンスがどんなものか」を考えているに違いない。
それが面接の場であれ、就活生同士の情報交換の場であれ。
要するに「ほしいもの、したい行動、望ましい状況」が見えているからチャンスも見えるのだ。

逆に言うとそこまで追い込まれなければ、チャンスというものに縁が無いことになる。
こいつは問題だ。
直感的なチャンスだけではほしい人生も手には入るまい。

ここでの「直感的チャンス」とは
チャンスの質、タイミングを直感的に見抜く、といったかっこいいものではないことを断っておく(笑)

道に1000円札が落ちていた。
ぜひ見たかったマニアックなDVDを偶然ツタヤで見つけた。
先生の出張でレポートの提出期限がちょっと延びた。
阪神優勝で関連商品が若干安くなった。

せいぜいこのレベルだと捉えてほしい。
この類のチャンスをモノにするのは別に難しくもない。

チャンスに貪欲な人は「勝手に神の思し召し」を作ることが出来る。

友人と口論した → 素直になるチャンス
上司に怒られた → 自分と戦って勝つチャンス
エレベータが中々来ない → 階段を使うチャンス
知人が待ち合わせにちょっと遅れそうだ → 細かい仕事を先に片付けるチャンス
風邪をひいた → 食っちゃ寝が出来るチャンス

チャンスをモノに出来ない人はこれらを馬鹿らしく感じるようだ。
行うか行わないか、モノにするかモノにしないか。

間違ってはいけない。
モノに出来なかったチャンス、というものは存在しない。
自分でモノにしないことを選択した、という言い方が正しいのだ。
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