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小学校では教室でなんらかの動物を飼うことが多い。
ケロロの教室ではめだかやザリガニを買っていました。

当番を決めて水を替えたり餌をやったり。

最近は地元の川や池から魚等を捕まえてきて教室で飼うこともあるらしい。

飼い方をよく知らない小学生は、とりあえず水道水と校庭の砂利を水槽に入れた。
中の魚やエビは、あっというまに体調を崩してしまったのだった。

そこで水を水道水から、わざわざ川の水を汲んできたものに変えたところ
魚とエビは元気を取り戻したそうだ。

いったい何が違うのだろうか?小学生は頭を悩ませる。

「川の水をそのまま飲めばおなかを壊す。それはきっと汚いからだ。水道水のほうがきれいに決まっている」

そんな固定概念が彼らの頭を支配する。

顕微鏡で調べると、さまざまな微生物やコケが川の水に含まれていることに気づく。
試験薬を使うとpHもぜんぜん違う。
何より水道水が小動物にとって猛毒になる塩素だらけであることにさらに驚く。

そこで初めて「人間の体に合わないものは、汚いものである」という考え方が崩れ、
「生命によって最適な環境は様々である」という知識を得たわけである。

同時に「生命を生かす環境の要素は非常に複雑である」ということもわかったわけだ。

彼らの頭には新たな疑問がフツフツとわいてくる。
「この小さな微生物たちはどこから来るんだろうか?」
「地上草と水草の違いは何なのだろうか?」
「校庭の砂利と川の砂利の差はなんだろう?」
「pHって何に依存するんだろう?」

まだまだある。
それらすべてを絶妙なバランスで調整できたとき、初めて生命が息づく。

人間は生きているうえであまり環境を意識できないでいる気がする。
人間はその体の大きさゆえに、環境変化に対応する力が強い。
最低限の環境があれば何とか生きてこれた。

では人間にとっての最適の環境とはどんなものか?どういった要素があるのか?

水槽の生命たちはそれらを人間に教えてくれる。

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