忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

香川大学がやってくれました。

従来ロボットってのはスピーカーから音声を出すのが主流でしたが、
今回は人間の発声器官構造を再現して音を出しています。

鼻腔の重要性や歯の重要性がこの動画から見てとれます。
確かに「さ行」等の破擦音が必要な場合は歯が必要になるわけですね。

高齢になって歯が不足したり、風邪をひいて鼻がつまったりすると
発声の結果がかなり変わってくるわけです。

具体的にどんな役に立つのか?といったところまで言及されてはいませんが、
私見としては人間の発声研究や、言語学習系の人工知能の研究に用いられるかもしれません。

我々が恩恵を受ける例を考えるのは若干難しい。
例えば、
「滑舌の悪さの解明」
「難しい英語発音のビジュアル化による教材」
「理想的な歯並びモデル、歯並びを矯正することでどの程度発音がよくなるかのモデル化」

いずれにせよ、直接的な恩恵というより、医学的なワンステップを踏む可能性のほうが高そうだ。

PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
今日はオープンラボ本番です HOME USBパラレル変換基板の設計ミスりまくってもう@★◆◎
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/24 ケロロ管理人]
[01/16 nas_iron]
[07/01 白石]
[03/11 北大サークル情報局運営委員会]
[09/13 うどんこしょういち]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
北のロボット博士
性別:
非公開
自己紹介:
北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
カウンター