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相手が好きなら欠点まで美点に見える、という話を良く聞く。

それは対象が人間でなくても同じだとケロロは思うんだ。

魚を飼う時、一週間に一度は水を替えるんだが
その水もカルキを抜いたりpHを調べたりとなかなか手間がかかる。
しかも毎週毎週。

でもケロロは飼っている魚と海老に愛情を注いでいるので
「腕によりをかけた食事」を作るが如く「腕によりをかけて水を整える」んだ。

そこに面倒くさいという感情はあまりない。手間がかかる分愛情も増える気がする。

ロボットを作るときもそうだ。
現在作っているロボットは大量のネジを必要とし、
ちょっと仕様を変えるだけなのに多くのネジを付け外ししなくてはならない。
でもそこに苦痛は無い。
ネジ一本一本の「声」を聞き、締めが弱いか強すぎるかをたずねる。
毎回パーツとの意思疎通がある。だから面倒くささは無い。

モノから得る情報は、口無きモノの「メッセージ」であると心得よ。

面倒くさいと感じたら、それはモノからのメッセージが届いていない証拠だね。うん。
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北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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