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その昔、世界は圧倒的に教師より師範の数が多かった。
その数は20世紀に入って逆転したように思う。

師範と教師は圧倒的に違う。

教師とは「教える行為」で飯を食う。
師範とは「教える内容」で飯を食う。

料理人を例に挙げると、それは師範である。
料理そのもので稼ぐわけで、弟子はその技を盗んでいく。

学校の教師は、子供たちの教えるという行為で給料を貰う。

師範に教えを請う場合は弟子は頭を床にこすりつけでも傍において欲しいと懇願する。
是非その技を、秘伝を自分に伝授して欲しいと。

そういった意味で教師は20世紀に入り立場が低くなってしまったようだ。
昔の教師は師範的なイメージが強く、子の親も教師には深々と頭を下げた。

教師の質うんぬんかんぬん以前に、教師のスタイルが変わりつつある。
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