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人間は経験の中から自分にとっての真実を見つけ、
基本的にはそれに従い活動する。

生まれて間もない人間はその経験も浅く、また真実を見つけることも難しい。
ゆえに外部からの指導をそのときの真実として自分にインプットする。

ある時期から自分の経験とそのインプットにギャップを感じ、殻を脱しようとする。
これを一般に「反抗期」と呼ぶらしいが、その言葉の扱われ方に疑問を覚えるケロロである。

なぜなら現象として反抗という結果が生まれたのであって、
何の意味も無く反抗という現象は起こらない。

ただ、ケロロ自身のこのロジック自体にもケロロは疑問を覚えている。
仮に親の指導と、その子供の経験による真実がマッチした場合にも反抗期とやらは来るのだろうか?

おそらくYesだろう。マッチしていても反抗期と呼ばれる次期は来る。
なぜならどんなに小さい誤差であっても累積するからだ。

ということを踏まえて、ケロロが考えるのは
「反抗期だから反抗するのだ」と判断するのは全く結論に至っていない、ということなんだ。

「反抗期だから」「年頃だから」

この単語の意味としてどこまで落としこんでいるかが甚だ疑問である。
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