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前回、前々回を踏まえて。

スケジュールが嫌いなあなた。
スケジュールに押しつぶされそうになる君。

そもそも「タスクと向き合う勇気」がありますか?
スケジュールを立てたときと立てないときのタスク達成度を比較したことがありますか?

タスクに向き合う気が無いならタスクを負ってはいけません。ただの無責任です。
気が向いたときにスケジュールを立てて、それでタスクの多さに愕然とした人は幸福です。
なぜなら、それだけあなたが緊急状態であり、それを認識することが出来たからです。

たしかに面倒くさいタスク達と向き合うのはテンションが下がるし、
その難易度が高かったり分量が多かったりすれば
その「現実に対する恐怖」から目を背けたくなるのは人間の心理です。

ここで第1回目の記事が活きてくるわけです。
一度背後に回してしまうと、振り向くのが恐ろしくなってしまうということなんだ。
背後でタスクたちがブクブクと膨れ上がる気配。
これは以前生物が暗闇を恐れることとそのまま繋がっています。

暗闇は光を当てればよかった。
背後のタスク達は「向き合った状態」で「正当に評価」する必要がある。

背後に積もったタスクは「過小評価という言い訳」によってそこに存在し、
「過大評価という恐怖」によって振り返り向き合うことを困難にしている。

これくらいの仕事はすぐに終わる、そういいながら大量にあとまわし。
あの仕事は実は面倒くさいから、あまりやりたくないからとさらにあとまわし。

背後に置く前と置いた後での評価が変わっていることに自分自身気づいているだろうか?
タスクの難易度はそこで決定するのであろうか?

結局はその仕事の難易度や面倒くささをしっかり分析できていないところにその問題がある。
その仕事がすぐに終わるというのであれば、実際にどれくらいの時間を要するのか?
面倒くさいとは具体的にどこら辺がなぜ面倒くさいのか?

突き詰めて分析をすることによってタスクを「定量的かつ正当に評価」することが出来る。
定量的にするとは先ほど述べた具体的に時間で測るなど数値等で比較可能にすること。
この定量化の作業は漠然とした恐怖を取り除くと同時に、自分のタスクをこなす能力の向上計測に使える。

そうやってスケジュールを定量化し、パズル的に組み合わせることで
一日の余白はきちんと整理することが可能になる。

そうすれば後の時間は自分の勉強をするなり趣味に没頭するなり自由ではないか。

現在のスケジュール帳を見つめなおして、
自分がタスクに支配されていないか、時間を自分で支配しているかを分析してみることをお勧めすりゅ。

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