http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/~tadokoro/110405FukushimaRobotQuince/
NEDO戦略先端ロボット要素技術開発プロジェクトが元ネタです。
電電の分野とは違うが、今後さらに必須な項目となることを願う。
ハードウェアの外見そのものはiRobot社とかなり似ているが、
具体的に何が違うのかは個人として考察の余地がありそうだ。
論文でも読んでみようかな。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YXQVbmISL._AA160_.jpg)
今回の大震災に伴い、
日本ロボット学会が声明を発表致しました。
次回の震災、なんてものは考えたくありませんが、
地震大国である以上、自然災害である以上避けては通れないでしょう。
ロボット学会に連なるものとして協力したいと同時に、
はやく先導するところにまでのぼりつめたいです。
以下声明です
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東日本大震災およびそれに伴う福島原子力災害への対策およびそれからの復興に向け貢献する
http://kerororobot.blog.shinobi.jp/hoge/NewEntry/
一人暮らし!
あのね、大変です(笑)
でもがんばって自炊してますよ。
さて、
本日は9時半に転居先へと荷物を運び始めました。
なんでもエレベーターは業務用なので、
大家さんに電源を入れてもらわねばならぬとのこと。
とゆことでまずは大家さんへ挨拶しにいき、
エレベーターを動かして欲しいとお願い。
中を見せてもらったら、思いっきり業務用でした!
と、ここで大家さんが爆弾発言★
「・・・このエレベーターね、私が作ったんですよ。」
ほぉ!
ほおぉぉぉ!!
「ドアを閉めるとね、自動でロックがかかって、
安全回路が働いて昇降スイッチが押せるようになるわけです。
アセンブラ(機械語)でシステムを構築しました。」
はぁ!
はぁぁぁぁぁ!
「直にワイヤーでつってるんで、ちょっと上るのが遅いですけどね(笑)」
後ずさりする親。
膝をのりだす俺。
呵呵と笑う大家さん。
まじぶっ飛んでる(笑)
こういう人間に、私はなりたい★
サークル内で設計講習やります。
講師は私。
今年は「勝てる」ロボットを作るために、ガチで取り組みます。
まだ資料作成中です(笑)
今日は寝れるのか・・・
無事論文を投稿いたしました。
国内学会はそこそこ参加しましたが、
国際学会への投稿はこれが3度目です。
思ったことは、
「USはオンライン投稿システムの完成度が高い!」ってことです(笑)
論文は基本6ページ(Max8ページ)のPDFファイルで提出するわけですが、
その様式(フォントや余白、書き方のテンプレート)は学会によって異なります。
今回投稿したところは、PDFをアップロードした時点で
そのテンプレートに沿っているかどうかを「自動添削」されてしまい、
沿っていないと「こことここがダメよ」とはじかれてしまうわけです。
これは非常にあわてました(笑)
なにせ新しいテンプレートファイルをダウンロードしてきて書き直したわけですから。
まぁ締め切りぎりぎりまで書いてました。
投稿後しばらくして再度サイトをチェックすると、
きっちり締め切り時間でログインできなくなってたわけです。
日本だと結構手動でやってるところ多いからなぁ。
おそらく投稿システムを外部に委託してるんじゃないだろうか。
二足歩行ロボットは穀潰し? 災害で何一つ役に立たず
http://www.scienceplus2ch.com/archives/2929954.html#more
うーん。
記事といっても掲示板ですから。
記事タイトルに一種の悪意を感じずに入られませんが、
災害に対して日本製ロボットが導入されていないのも事実です。
機織機を原点に、産業方面で圧倒的な力を誇る日本製ロボット。
ASIMOや受付嬢ロボットは言ってみれば次世代型とよべるもの。
次世代型がメディア等によって世間に公開される際、
「ほう、これは面白い」
という印象がつよく、またそれを狙っている感も否めない。
本来は特にレスキュー関連であれば、
「これはぜひとも欲しいね!」
と思ってもらえなければならないわけだ。
にしては、ずいぶん華奢な日本製。
もちろん大型重機並みのロボットも存在するが、
最近ほとんど活躍を聞かなくなってしまった。
日本で鉄道が走り始めたころ、
乗客たちは「まるで鉄砲玉のようだ」と
今後の発展を疑わなかったという。
車然り。飛行機然り。パソコン然り。携帯電話然り。
ロボットは?
どこと無く方向性としてアーティスティックな印象もあろう。
将来の実用性を見据えつつも、
科学的工学的な「美しさ」「巧みさ」の追及、そして評価。
車屋といえば?ときかれた際、
トヨタ、ホンダ、日産・・・と色々出てくるだろう。
要は「車としての実物」を生産しているところという概念だ。
実際一言で車といっても、車単体で車社会が作れるわけではない。
道路システム、ガソリンスタンド、店舗、輸送、教習場、等々。
ロボット屋というと、
車屋同様に様々な要素が必要となる。
しかしならが、ロボット研究者といわれると「ロボット作っている人」という印象になってしまう。
基礎研究やシミュレーション、ほぼ数学屋、ほぼ物理屋、設計者、開発者、デザイナー、等々。
災害によって物資の輸送が急務である際、
「車関連の人!何とかして!」となりやすいが、
教習場やガススタの人員はピンポイントでの対象ではない。
もちろんその状況下で出来ることはあろう。
が、「車関連の人」と対象した人間側のニーズ、想像からは大きく逸脱する。
そういった意味で、
「こういうときこそロボットが役に立たないとダメじゃん!」
といってASIMO等を非難しても始まらないのである。
かといってこれは「役に立つロボットがいない」ことの肯定論とはならない。
以上をまとめると、
1.日本には多くのロボットがいるが、活動対象がレスキューとは限らない(一部でしかない)
2.レスキューロボットの多くは、災害を想定した「研究」であって「訓練」ではない
3.ロボットという単語を一まとめにして使っても、レスキューの将来は見えてこない
大別して以上3点となります。
世界初の外骨格アームサポートシステムというx-Ar。
こういう記事を目にすると、ひたすら焦燥感に蝕まれる。
かっこつけてるだけじゃ絶対に負ける。
出してなんぼ。
使われてなんぼ。
広まってなんぼ。
いや、必要な家具は全て買ったか。
大量の工具や部品、本はダンボールにしっかりまとめないとね。
大家さんと連絡とって、引越し屋さんに連絡とって。
あ!熱帯魚どうしよう!
修士博士あわせ、かなりの人数が追い出されました。
先生方のあのテンションはなんだろう(笑)
やはり社会へと押し出すのはうれしいのかもしれません。
電電としては先輩と後輩が一気にいなくなるわけで、
なかなかさびしいわけです。
が、同時に新しいメンバーも増えるようで
それはとても楽しみですね。
そういった意味で、私が研究室に入ったときよりも
かなり様変わりしました。
どんどん毒気が抜けていくように思うのは気のせいだろうか(笑)
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北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。