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 http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/~tadokoro/110405FukushimaRobotQuince/

NEDO戦略先端ロボット要素技術開発プロジェクトが元ネタです。

電電の分野とは違うが、今後さらに必須な項目となることを願う。
ハードウェアの外見そのものはiRobot社とかなり似ているが、
具体的に何が違うのかは個人として考察の余地がありそうだ。
論文でも読んでみようかな。

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今回の大震災に伴い、
日本ロボット学会が声明を発表致しました。

次回の震災、なんてものは考えたくありませんが、
地震大国である以上、自然災害である以上避けては通れないでしょう。

ロボット学会に連なるものとして協力したいと同時に、
はやく先導するところにまでのぼりつめたいです。

以下声明です

----

 東日本大震災およびそれに伴う福島原子力災害への対策およびそれからの復興に向け貢献する

との強い決意のもと,ロボット技術に関連する学術団体が専門の観点から技術上の問題ならびに
その適用と運用の方策などに関して発言する.
 わが国には災害対策にかかわるロボット技術の研究開発の蓄積がある.また,わが国のロボッ
ト技術関連学術団体は世界の災害対策に関わるロボット技術にも深く関与しており,世界の研究
開発機関との密接な協力体制も築いてきた.東日本大震災およびそれに伴う福島原子力災害の対
策措置および復旧・復興に対しても,活用可能なロボット技術は数多く存在する.そこで,東日
本大震災と福島原子力災害への対策およびそれからの復興に対して国内外のロボット技術を早急
に役立てるべく,日本ロボット技術関連団体は,最先端のロボット技術とそれに関与する科学者・
技術者を総動員し,日本学術会議および産業界と連携しながら*1,動作環境やミッションに応じ
た最適なロボット技術の提供,現場での補強,改造も含めた導入・運用における実働支援,その
ための技術情報の発信を,迅速かつ積極的に行う.
技術的情報に関しては,各学術団体のホームページ*2 等で逐次発信するとともに,情報共有・
意見交換の場を設ける.
なお本件に関しては,超学会組織「対災害ロボティクス・タスクフォース」*3 が担当し,「特定
非営利活動法人国際レスキューシステム研究機構」*4 を窓口とする.

http://kerororobot.blog.shinobi.jp/hoge/NewEntry/


玉葱。 / is_kyoto_jp

 昨日から自炊を始めた、と述べましたが
まだまだ「食材」の気持ちが理解できず
失敗もいくつかしております。

玉ねぎを生で食べると辛い。

えーえー、そうでしょうとも。
どうせ素人ですよ(笑)

マズい飯っていうのはこういうのを言うんだろうな。
でも先日実験でお世話になった栗山町に
玉ねぎを酒の肴に生で食べるって人がいた!

なれればおいしいのか・・・?

とにかく、料理が面白くてしょうがない電電です。

 とうとうはじめました。
一人暮らし!

あのね、大変です(笑)
でもがんばって自炊してますよ。

さて、
本日は9時半に転居先へと荷物を運び始めました。
なんでもエレベーターは業務用なので、
大家さんに電源を入れてもらわねばならぬとのこと。

とゆことでまずは大家さんへ挨拶しにいき、
エレベーターを動かして欲しいとお願い。

中を見せてもらったら、思いっきり業務用でした!
と、ここで大家さんが爆弾発言★
「・・・このエレベーターね、私が作ったんですよ。

ほぉ!
ほおぉぉぉ!!

「ドアを閉めるとね、自動でロックがかかって、
安全回路が働いて昇降スイッチが押せるようになるわけです。
アセンブラ(機械語)でシステムを構築しました。」


はぁ!
はぁぁぁぁぁ!

「直にワイヤーでつってるんで、ちょっと上るのが遅いですけどね(笑)」

後ずさりする親。
膝をのりだす俺。
呵呵と笑う大家さん。

まじぶっ飛んでる(笑)

こういう人間に、私はなりたい★
 明日、というか今日ですね。
サークル内で設計講習やります。
講師は私。

今年は「勝てる」ロボットを作るために、ガチで取り組みます。
まだ資料作成中です(笑)
今日は寝れるのか・・・
 本日午後4時、サンフランシスコ時間午前0時に
無事論文を投稿いたしました。

国内学会はそこそこ参加しましたが、
国際学会への投稿はこれが3度目です。

思ったことは、
USはオンライン投稿システムの完成度が高い!」ってことです(笑)

論文は基本6ページ(Max8ページ)のPDFファイルで提出するわけですが、
その様式(フォントや余白、書き方のテンプレート)は学会によって異なります。

今回投稿したところは、PDFをアップロードした時点で
そのテンプレートに沿っているかどうかを「自動添削」されてしまい、
沿っていないと「こことここがダメよ」とはじかれてしまうわけです。

これは非常にあわてました(笑)

なにせ新しいテンプレートファイルをダウンロードしてきて書き直したわけですから。
まぁ締め切りぎりぎりまで書いてました。

投稿後しばらくして再度サイトをチェックすると、
きっちり締め切り時間でログインできなくなってたわけです。
日本だと結構手動でやってるところ多いからなぁ。

おそらく投稿システムを外部に委託してるんじゃないだろうか。

二足歩行ロボットは穀潰し? 災害で何一つ役に立たず


 http://www.scienceplus2ch.com/archives/2929954.html#more

うーん。

記事といっても掲示板ですから。
記事タイトルに一種の悪意を感じずに入られませんが、
災害に対して日本製ロボットが導入されていないのも事実です。

機織機を原点に、産業方面で圧倒的な力を誇る日本製ロボット。
ASIMOや受付嬢ロボットは言ってみれば次世代型とよべるもの。

次世代型がメディア等によって世間に公開される際、
「ほう、これは面白い」
という印象がつよく、またそれを狙っている感も否めない。

本来は特にレスキュー関連であれば、
「これはぜひとも欲しいね!」
と思ってもらえなければならないわけだ。

にしては、ずいぶん華奢な日本製。
もちろん大型重機並みのロボットも存在するが、
最近ほとんど活躍を聞かなくなってしまった。



日本で鉄道が走り始めたころ、
乗客たちは「まるで鉄砲玉のようだ」と
今後の発展を疑わなかったという。

車然り。飛行機然り。パソコン然り。携帯電話然り。

ロボットは?
どこと無く方向性としてアーティスティックな印象もあろう。
将来の実用性を見据えつつも、
科学的工学的な「美しさ」「巧みさ」の追及、そして評価。


車屋といえば?ときかれた際、
トヨタ、ホンダ、日産・・・と色々出てくるだろう。
要は「車としての実物」を生産しているところという概念だ。
実際一言で車といっても、車単体で車社会が作れるわけではない。

道路システム、ガソリンスタンド、店舗、輸送、教習場、等々。

ロボット屋というと、
車屋同様に様々な要素が必要となる。
しかしならが、ロボット研究者といわれると「ロボット作っている人」という印象になってしまう。
基礎研究やシミュレーション、ほぼ数学屋、ほぼ物理屋、設計者、開発者、デザイナー、等々。


災害によって物資の輸送が急務である際、
「車関連の人!何とかして!」となりやすいが、
教習場やガススタの人員はピンポイントでの対象ではない。
もちろんその状況下で出来ることはあろう。
が、「車関連の人」と対象した人間側のニーズ、想像からは大きく逸脱する。


そういった意味で、
「こういうときこそロボットが役に立たないとダメじゃん!」
といってASIMO等を非難しても始まらないのである。
かといってこれは「役に立つロボットがいない」ことの肯定論とはならない。


以上をまとめると、
1.日本には多くのロボットがいるが、活動対象がレスキューとは限らない(一部でしかない)
2.レスキューロボットの多くは、災害を想定した「研究」であって「訓練」ではない
3.ロボットという単語を一まとめにして使っても、レスキューの将来は見えてこない

大別して以上3点となります。

 http://slashdot.jp/articles/11/03/26/2051237.shtml

世界初の外骨格アームサポートシステムというx-Ar。

こういう記事を目にすると、ひたすら焦燥感に蝕まれる。
かっこつけてるだけじゃ絶対に負ける。

出してなんぼ。
使われてなんぼ。
広まってなんぼ。

 まったく準備してない(笑)

いや、必要な家具は全て買ったか。

大量の工具や部品、本はダンボールにしっかりまとめないとね。
大家さんと連絡とって、引越し屋さんに連絡とって。

あ!熱帯魚どうしよう!
 先日研究室の追いコンがあり、
修士博士あわせ、かなりの人数が追い出されました。

先生方のあのテンションはなんだろう(笑)
やはり社会へと押し出すのはうれしいのかもしれません。

電電としては先輩と後輩が一気にいなくなるわけで、
なかなかさびしいわけです。

が、同時に新しいメンバーも増えるようで
それはとても楽しみですね。

そういった意味で、私が研究室に入ったときよりも
かなり様変わりしました。

どんどん毒気が抜けていくように思うのは気のせいだろうか(笑)
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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
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