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 昨日に続いて広瀬教授のお話。

教授はアンチヒューマノイド派らしいです。
アシモ(Honda)そのものはすばらしいといいつつ、
「将来のロボットの姿が人間である必要性はない」と述べていました。

生物、特に人間は「理想的な形をしていない」とのことです。
ヒューマノイドは技術的に難しく、技術進化の自然な流れにも反する、と。

「人間と共存するなら、人間型のほうが心理的敷居が低いのでは?」
との反論に対しては、
「ウォシュレットが人間型ロボットになったら使いますか?」と。

うーん、なるほどと思うことばかりです。

広瀬先生が思うに、
将来的には「いったいロボットはどこへいったのだ?」という世界になるそうです。
消えたわけではなく、見えない場所で働くようになると。

要は、家電のロボット化や、極所(海底や宇宙、高山等)で活躍するってわけですね。

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無題
研究者っていろんな立場で主張するものなんですよね~

僕が大学生のときにいたゼミでは、人間型ロボットの研究をしてるところだったでもろにヒューマノイドロボット研究してました。
でも、センサーネットワーク関係も研究対象だったのでロボットだといってたり、携帯アプリやPCも広義ではロボットだってました。

今の勤務先では自動化機械(工場のライン)をロボットって指してたり、それを作るために直行ロボットという名称の機械を使用したり・・・

なんかロボットって何なんだ?って思っちゃいますね~
はとぽっぽ 2011/03/05(Sat)  22:58 編集
無題
>はとぽっぽさん

結局のところロボットの定義って曖昧ですよね。
かといって広義的に家電をロボット扱いしても
なかなかピンと来ませんし。

ただ、一般人が思うところのロボットと
研究に携わった人々のロボット概念も
相当大きな差があるようにも思えます。

おそらく日本の文化的なロボット概念のシンボルが持つ
印象の強さがなせる業なのかもしれませんね。
Denden 2011/03/06(Sun)  21:17 編集
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