電脳コイル
http://www.tokuma.co.jp/coil/index.html
電脳コイルっていうNHK系列のアニメをご存知ですか?
近い未来の話なのだけれど、電脳メガネをかける事でネットにアクセスし、
様々な情報を得ると同時に現実世界とネット社会をリンクさせるというもの。
その電脳メガネが子供達の間で大流行し、一種の社会現象化しているというお話なのです。
ジブリと攻殻機動隊を合わせたようだ、との意見を良く聞きますがケロロもそんな印象を受けました。
まだそんなに観てはいないけれど、結構好きなタイプです。
今日はその電脳メガネと携帯電話についてのケロロ思考。
ケロロが小学生のときなんて携帯電話持ってるヒトいませんでした(笑)
中学でやっとポケベル(懐かしい!)とピッチが出てきて、
高校生のときに爆発的普及をしました。ケロロは大学入ってからだけどね。
携帯電話は今も進化し続けており、デジカメ化PC化しているようだ。
おそらく電脳メガネは携帯が装着型端末としての究極レベルなんじゃないかと思うわけです。
ケロロはメガネをかけています。寝ているときとお風呂以外は常時かけているので、
「かけていることを意識しない」わけですね。それに当たり前だけれど「両手が使える」わけだな。
優れたモバイルやインターフェース、端末(アナログ含め)は人間の自由度を奪わない事が多いですね。
携帯時計の歴史で見ると
懐中時計(見るのに片手が必要)→腕時計(腕装着のため実質両手は開いている)
メガネだって昔は顔で固定するのではなくて取っ手を手で持って使っていたわけです。
というわけで、もしかしたら携帯電話もそのうち両手が空くような仕様になっていくのかなぁと。
であればメガネという手段は一つ「あり」なわけです。
メガネに装着するタイプの端末を開発している研究室もあるしね。
ただ、電脳コイルを観ていて思った問題点。
電脳めがねを通して見えるモノがリアルかバーチャルかは「メガネをはずさないとわからない」のは危ない!
人間は外部環境の9割近くを「視覚」から得ているため、
それを弄るのは歩行中や運転中の注意力を散漫させはしないか、ということなんだ。
一部の車のCMなんかではドライバー支援視覚システムみたいのがあって、
視界が悪くてもフロントガラスもしくは前面ウィンドウに補佐情報を示す事で事故を防ぐらしい。
実用化はまだまだ先らしいけれど。
もし実用化されたとした場合、面白いテナントが出てきそうだね。
電脳メガネをしないでその店に入ると殺風景な真っ白内装に何も書かれていない真っ白い箱がずらり。
でもメガネをするとメガネが画像処理して視覚に内装を加えたり、箱にイラストを付け加えたりする。
もちろんバーチャルな視覚なので印刷代やパッケージ代を最小限に抑える事ができる!
まぁ真っ白っていうのは実現困難だろうけれど、説明書を省いたりする事は出来るだろうね。
対象のパッケージを視覚で捕らえ、ヘルプを呼ぶとその商品に関する情報一覧をダウンロードできるとか。
実用化されたら大流行するんだろうなぁ。それと同時に社会問題にもなるんだろうなぁ。
http://www.tokuma.co.jp/coil/index.html
電脳コイルっていうNHK系列のアニメをご存知ですか?
近い未来の話なのだけれど、電脳メガネをかける事でネットにアクセスし、
様々な情報を得ると同時に現実世界とネット社会をリンクさせるというもの。
その電脳メガネが子供達の間で大流行し、一種の社会現象化しているというお話なのです。
ジブリと攻殻機動隊を合わせたようだ、との意見を良く聞きますがケロロもそんな印象を受けました。
まだそんなに観てはいないけれど、結構好きなタイプです。
今日はその電脳メガネと携帯電話についてのケロロ思考。
ケロロが小学生のときなんて携帯電話持ってるヒトいませんでした(笑)
中学でやっとポケベル(懐かしい!)とピッチが出てきて、
高校生のときに爆発的普及をしました。ケロロは大学入ってからだけどね。
携帯電話は今も進化し続けており、デジカメ化PC化しているようだ。
おそらく電脳メガネは携帯が装着型端末としての究極レベルなんじゃないかと思うわけです。
ケロロはメガネをかけています。寝ているときとお風呂以外は常時かけているので、
「かけていることを意識しない」わけですね。それに当たり前だけれど「両手が使える」わけだな。
優れたモバイルやインターフェース、端末(アナログ含め)は人間の自由度を奪わない事が多いですね。
携帯時計の歴史で見ると
懐中時計(見るのに片手が必要)→腕時計(腕装着のため実質両手は開いている)
メガネだって昔は顔で固定するのではなくて取っ手を手で持って使っていたわけです。
というわけで、もしかしたら携帯電話もそのうち両手が空くような仕様になっていくのかなぁと。
であればメガネという手段は一つ「あり」なわけです。
メガネに装着するタイプの端末を開発している研究室もあるしね。
ただ、電脳コイルを観ていて思った問題点。
電脳めがねを通して見えるモノがリアルかバーチャルかは「メガネをはずさないとわからない」のは危ない!
人間は外部環境の9割近くを「視覚」から得ているため、
それを弄るのは歩行中や運転中の注意力を散漫させはしないか、ということなんだ。
一部の車のCMなんかではドライバー支援視覚システムみたいのがあって、
視界が悪くてもフロントガラスもしくは前面ウィンドウに補佐情報を示す事で事故を防ぐらしい。
実用化はまだまだ先らしいけれど。
もし実用化されたとした場合、面白いテナントが出てきそうだね。
電脳メガネをしないでその店に入ると殺風景な真っ白内装に何も書かれていない真っ白い箱がずらり。
でもメガネをするとメガネが画像処理して視覚に内装を加えたり、箱にイラストを付け加えたりする。
もちろんバーチャルな視覚なので印刷代やパッケージ代を最小限に抑える事ができる!
まぁ真っ白っていうのは実現困難だろうけれど、説明書を省いたりする事は出来るだろうね。
対象のパッケージを視覚で捕らえ、ヘルプを呼ぶとその商品に関する情報一覧をダウンロードできるとか。
実用化されたら大流行するんだろうなぁ。それと同時に社会問題にもなるんだろうなぁ。
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