忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近ロボットフィールドプロデュースの参加者からよくメールを頂きます。
ありがとうございます。

アンケートと総合すると、「今後もまた企画して欲しい」というものや、
「競技を企画してくれないか」というものまでありました。

皆さん「欲して」いらっしゃるようですね。

ケロロとしてはこれに応えたい!

ケロロ自身がこれに応えて色々企画することは十分可能です。
可能な限り実行していきたいですが、問題が一つある。

いかにして継続するか、発展させるか。

いつも北大内を貸してもらえるというわけにもいかず、
補助金だってコンスタントにもらえるとも限りません。

そう、問題は「継続のための有料化」なんだ。
利益はまだ出なくてもいいが、赤字になるのだけは困る。さすがにねぇ。

ちなみに今回のロボットフィールドプロデュース、ロボット部品と工具を合わせて1万円です。
案外高いでしょうか?安いでしょうか?
本来であればこれに2日間のレクチャー料金がさらに加算されるわけですね。

でも、仮にこれで15000円とかいう料金だったら、どれだけの人が参加したでしょうね?
初回は良くても、次回次々回はかなり人が減ってくるんじゃないかな。

コンスタントにロボットを普及させていくのであれば、やはりニーズにあった値段設定をしなくては。
アンケートでの平均は5000円が限界。

パーツ代をさらに安くする事は一応可能。
ではパーツ代を安くするデメリットは何かというと、

1.安くするために大量に買うにはストックされた大金が必要
2.大型のパーツを切り分ける手間と作業場所が必要
3.純粋なパーツは高価なパーツに比べて加工時間と技能が必要になる

例えば今回使用したタミヤのパーツはすべて使いやすい形に切り分けられ、
なおかつネジが入る穴がちゃんと初めから開いていたわけですね。
仮に普通のプラスチックボードを使用すれば、ネジを入れたい場所に自分で穴を開ける必要がある。
専用のドリルも必要になるし、小学生に対しては危険度も若干上がってしまう。
それらの工具をそろえるのも大金が必要になる。

つまり、現段階においては
ロボットフィールド(ロボットの環境)を十分にプロデュースし切れていないのだ!!!

解決策としては、

1.若干高くても開催し、お金をストックして十分なフィールドを提供できるようにする
2.5000円前後で開催し、小学校や中学校等の技術室をレンタルする
3.ツクモデンキの5階を貸してもらう

うーん、これではまだ足りないなぁ・・・。どないしたらええんや。
PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
おおっと、月末どころか年末だよぉ HOME 合理性という束縛
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/24 ケロロ管理人]
[01/16 nas_iron]
[07/01 白石]
[03/11 北大サークル情報局運営委員会]
[09/13 うどんこしょういち]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
北のロボット博士
性別:
非公開
自己紹介:
北海道生まれ。
北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
カウンター