卒業論文の実験が終わらず終電までプログラムを書いているケロロです。
はぁぁ疲れるなぁ。
どうもブログの更新が滞ってごめんなさい。
今日のテーマは
「感情という名の馬を、理性という名の手綱でさばく」
ということなのです。
ここで想像してみてください。
あなたの目の前には2頭の動物。
○金ぴかの鞍と手綱が付いたロバ
○地味な鞍と手綱がついたサラブレッド
あなたが騎手ならどちらに乗りたいですか?答えはおのずと出るはず。
感情というものは「暴れ馬」に近いものがあります。
ここで言いたいのは単にあらぶる感情を理性でしずめろ、とかいう一般論ではありません。
歴史上の名馬といえば三国志で有名な赤兎馬(せきとば)ですが、この馬も最強の暴れ馬だったわけです。
その暴れ馬を上手に乗りこなしたのが猛将の呂布(りょふ)と知的な関羽(かんう)だけ。
要するに、乗る人によって扱いづらい暴れ馬が「誰もがあこがれる名馬」に変わったわけです。
基本的にケロロを突き動かすのは理性ではなく感情ですが、
その感情が華々しくあることを常に心がけています。まぁ頭ん中お花畑ですよ(笑)
理想があり、ポリシーがあり、夢がある。頭の大半は感情です。
でもそればかりだと単なる無茶なアホということになるんだな。
その華々しい感情を理性という手綱で上手にコントロールする事が出来れば
頭の中のお花畑は、名馬の牧草地と変わるわけです。
頭の中の99%は感情でもいいと思う。好きなだけ理想を追求し、夢を追えばいいさ。
でもその代わり、残りの1%の手綱は絶対に切れてはいけない、なめし革の手綱でなければならんのだ。
手綱が切れれば名馬はただの暴れ馬と化すだろうからね。
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北海道にロボットフィールドを作ろうと日々奮闘中。