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はっきり言ってケロロは「目立ちたがり屋」です。
はっきり言ってケロロは「話を聞くより聞かせるほうが好き」です。

実はケロロは「短気でおこりんぼ」です。
実はケロロは「ロングスリーパー」です。


上記4点はとても褒められた性格・性質ではないですね。

先ほど渡邉美樹(わたなべみき)社長のコラムを読んだところです。
渡邉社長は自称「超貪欲」なんだそうですよ。

以下抜粋です。(参考:ベンチャー通信2007December29)

「企業家の条件は、第一に猛烈な欲を持っていることですね。
成功する人は、みんな欲がすごい強い。
また、その欲を自分のために使うのではなく、
世のため人のために使う人は大きく成功します。」

なるほど、欲を他人のために使うと言うわけだ。

ケロロが思うに性格ほど強い力はありません。
たとえ自分が悪いと思っていてもそれをなおせないくらいに強い。
だったらそれが悪いものだろうが良いものだろうが最大限に利用しない手はないしょ。

ここでひとつの例をあげよう。
たまに街で見かけるヴィジュアル系の服装をした人。
見た人にしてみれば賛否両論。
本人の好きにすればいい、という人もいれば、そのセンスに不快感を示す人もいる。
どちらが正しいという議論をしたいわけではない。

ケロロ的にはその外見にふさわしいクオリティを求めたいと思うんだな。

パントマイマーが奇抜な格好をしても、そのパントマイムというアクションクオリティによって
一般向きな正当性を得ることが出来る。
「なんだあの服装は」という議論は無い。
チンドン屋も同じじゃないかな。

目立つことが仕事であれば、目立ちたがり屋という性格はまさに天からの授かりモノである。
個人的趣向による「目立ち」はあまり好かれない。

それから、「話したがり屋、聞かせたがり屋」。
これも目立ちたがり屋と同じように言えると思うんだ。
ただの一方的なおしゃべりや、意見の押し付けは誰からも嫌われる。

ここで求めたいクオリティは、話したい、聞かせたいのであれば
人が「聞きたくなる」ようなトーククオリティを追求することだと思うんだな。
内容はもちろんのこと、「間」や口調、そして「聞く」ということもトーククオリティに含まれる。

人と会話する際、自分の意見を相手なりに解釈して返してくれるからこそ会話に意味がある。
言ってみれば、自分に相手の「意見」を「インプット」すると
「クオリティの高い意見」を「アウトプット」出来ればいいわけだ。

コンサルでお金を取っている人はこのクオリティが半端ではない。
アウトプットのクオリティをあげるには言ってみれば内部変換機、
すなわち相手の意見を租借して自分の意見とする機能を高める必要がある。
その機能が高ければ高いほど「インプット」を多くし、余計なノイズを載せたりはしない。


人の性格は押し殺すことは出来ても変えることは至難の技だと思うんだ。
であるならば、変えるということに力を注ぐより、
転換とクオリティ向上に力を入れたほうが
それこそ自分に「マッチ」した人間作りができるんじゃないかなと思うケロロなのでした。
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